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特殊清掃。
(さらに…)NEW! -
積み込みのプロや。
今回もそうなんですが、毎回毎回、積み込みってすごい大事で、大変で凄いなぁって、感心しました。現場で片付けしてトラックに積み込む。という単純な作業なんですが、実はそこに美学みたいなもんが確かにあるんだと思わされました。袋に詰めたり、片付けしたりしてトラックに単純に詰め込む。それだと、トラックが何台も走るということになってしまいます。それは私たちも、もちろんそうなんですが、それを頼んでくださったお客様にもご迷がかかってしまいます。トラック一台走るのにはやはり、運転する人が必要な為、中途半端に積み込んでしまうと、その分、料金が高くなってしまうのです。私たちの方も、一人と一台が余計にかかってしまう為、思ったよりも作業が進まない。トラックと、作業員がとられると、一日、余計に作業を取られてしまう。という事態になりがちです。それをどちらも解消するのが、いつも求められます。そのどちらも解消できるのが、うちの花垣君だけなのです。両天秤、いやまさにハイブリッド。見てるとテトリスみたいな感じです。私はいつと、(ほんまにテトリスやね。)って簡単に現場では言ってますが、今回はまじでこの作業の大事さを痛感させららました。さっきまでそこにあった、なんか赤いやつどこいったん?!ほんで最後は、こんなんです。もぉびっちりです!凄いの通り越して、『芸術』『アート』そんな言葉が浮かんできたわ。私は、室内作業していて、室内の荷物が減ってきて、気づいたら室内も、トラックも綺麗に片付けられてた。アリは、入れるけど、入れないくらいに、びっちりや。知らんけど。とにかく綺麗に積み込まれて、びっくりしました。二日かかる予定でしたが一日で終わる事ができて、トラックもこんだけ詰め込まれたら幸せやろうな。すっごいわ、花垣くん。これ、、、、出さなあかんけど。NEW! -
オモウマフェスです。
少し前なのですが、そういえばオモウマフェスに行ってきたことの報告になります。さいたまスーパーアリーナで初めてのフェスだったこともあり、元々オモウマは必ず見ているので楽しみに行ってきました。もぅだいたいの人は知っているかもしれませんが、すっごい行列でずっと外に並んでいました。結構寒かったです。しかも風も強かったので何回もへこたれるところを、グッと我慢して並びにならんで、やっと入れました。よかったぁ。入ってしまうと、オモウマで見ていたお店屋さんがたくさん並んでいてテンションが一気に上がりました。こういうフェスなのでオモウマで見ていた感じとは、ご飯の量が少なかったのですが、なにを食べてもとても美味しかったです。個人的には、この写真の、騒ぐんじゃねぇ!のお母さんを見たかったのですが、来ていなかったので少し残念でしたが、とても楽しめました。フェスは、生まれて初めて来たので、そういう風に考えるとオモウマのフェスってすごい力があるんやなぁって改めて気付かされました。今まで一度もフェスってゆうのをいったこともなかったので、楽しめたなぁ。初めて経験することは、やっぱり楽しいですね。NEW! -
ボランティア。
会社の近くにすんでる、おばぁちゃんのお手伝いをしてきました。とても上品で明るく、とても好きなおばぉちゃんです。最近は、腰や膝が痛くなって近くのゴミ集積所までもなかなか重たいものをもって行けなくなってきたみたいで、お電話もらいました。朝、8時にお伺いしてゴミ出しを手伝ってきました。外はまだ朝なので寒くて、私がもっていくからおばぁちゃんは、家で待っててってゆっているのに、私もいくからって、結局寒いのに外に着いたきてくれました。今回は、少し重い電子レンジ一つでした。持ってみたら、これはおばぁちゃん1人で出すのは無理かな?って思うぐらいの重量です。それを玄関前まで頑張って、出してくれていたのに、心が締め付けられるような思いを感じました。これからまた連絡来ると思うけど、そんな気を使わないでね。とちゃんとお伝えしたけど。。NEW! -
自殺現場の特殊清掃の必要性と業者の選び方
自殺現場にはさまざまな要因から特殊清掃が必要となります。 この記事では、特殊清掃の必要性や作業の流れ、業者を選ぶポイントについて解説しています。 自殺現場の特殊清掃には、迅速な対応と豊富な経験で評価の高い、タスカルハーツにお任せください。 自殺現場の特殊清掃の必要性 自殺現場は、方法にもよりますが、血液や体液が広がってしまっていることにより、どんなに発見が早くても特殊清掃が必要となるケースがほとんどです。 さらに、一人暮らしの自殺の場合、発見までに時間が経っていると、遺体が腐敗しており、一層悲惨な状況となります。 はじめに、自殺現場で特殊清掃が必要とされる主な理由を紹介します。 感染症のリスク 持病を抱えている方の場合、その血液や体液に病原菌が残っている可能性があります。この病原菌から感染する危険があります。 また、腐敗した遺体には、ハエやその他の害虫が集まり、感染症を媒介する可能性があります。 特殊清掃業者のスタッフは、防護服や防護マスク、耐油手袋などを着用し、しっかりと感染症予防対策を講じて、清掃作業を行います。 徹底した除菌・消臭 自殺現場の除菌・消臭は、一般的な市販薬剤では十分な効果がありません。 市販の薬剤は、表面上の臭い・ばい菌には対応できますが、本質的な除去はできません。 さらに、発見が遅れた現場では、体液などが床などに染み込んでいることもあり、清掃範囲は大きくなります。 特に消臭は難しく、一般的な薬剤で一時的に匂いを抑えたとしても、時間が経過すると再び臭いが発生することがしばしばあります。 臭い・ばい菌の発生源を徹底的に取り除かなければ、効果的な清掃がおこなわれたとは言えないのです。 そのため、自殺現場の清掃では、強力な洗剤や消臭剤が必要となります。特殊清掃業者なら、経験豊富で専門的な知識を持ち、安全かつ効果的な薬剤を選定・使用します。 自殺現場の特殊清掃の流れ 孤独死に遭遇した場合、慌ててしまっていることと思います。まずは焦らず落ち着いて、対処することが大切です。 孤独死を発見した時の対応手順を、ひとつずつ解説します。 警察に連絡する 自殺を含む、病院以外の自宅等で遺体を発見した場合は、まず110番で警察に連絡します。発見した人は、警察の現場検証が行われるまでは、決して遺体や部屋の中のものに触れてはいけません。 警察からご家族に連絡 発見者がご家族ではない場合、警察からご家族に連絡があります。 現場検証と検視 警察や検視官が、遺体と周辺状況を確認し、事件性があるかどうかの判断を行います。自殺と判断されれば短時間で済みますが、それ以外の可能性がある場合には何週間もかかることがあります。 ご遺体の搬出 検視後に遺体が搬出されます。体液や血液、腐敗により抜けてしまった皮膚や髪の毛、爪などは、部屋に残されたままとなります。そのため、特殊清掃が必要となります。 特殊清掃開始 遺体搬出後、特殊清掃を開始します。できるだけ早く清掃を開始するためには、遺体発見後すぐに特殊清掃の準備をする必要があります。 感染症予防をして入室 特殊清掃のスタッフは、感染症予防のため、防護服を着用して入室し、作業を行います。 初期消毒と初期消臭作業開始 はじめに、オゾンなど強力な除菌や消臭剤を使い、初期消毒をおこないます。感染症の危険を少なくするとともに、はじめにある程度脱臭することで、清掃作業をやりやすくすることができます。 家財などの搬出 室内にある家財やクローゼットなどを搬出します。ご遺族からのご依頼があれば、ご遺品の仕分けをおこないます。 汚染箇所の清掃 ご遺体のあった場所を中心に、床や壁などの汚染箇所の清掃をおこないます。血液や体液の除去に適した専門の薬剤や機器を使用します。血液や体液が床下や階下まで染み出している場合には、床板をはがして作業を行います。この段階で、作業後のリフォームを提案することもあります。 害虫駆除 必要に応じて害虫駆除も行います。この作業も、専門の薬剤の噴霧をおこないます。近隣にご迷惑がかからないよう、部屋を締め切っておこなうこともあります。 オゾン消臭・脱臭 仕上げに再度、消臭や脱臭を行います。オゾンによる仕上げの消臭・脱臭には、場合によっては数日かかることもあります。これで、特殊清掃の作業は完了です。 必要に応じてリフォームなど 自殺現場の特殊清掃の場合、お風呂やトイレで亡くなるケースも多く、便器や浴槽の入れ替えなども必要となります。リフォームは、特殊清掃業者が手配してくれる場合もあります。 特殊清掃業者の選び方 このような特殊清掃をしっかりとおこなってくれる業者は、どのように選んだら良いでしょうか。 選ぶ際のポイントとして、「対応スピード」「作業実績」「価格・料金」があります。 対応スピード 自殺現場の特殊清掃は、その性質上、迅速な対応が不可欠とされるケースが非常に多いです。 そのため、対応が迅速な業者を選びたいものです。 電話やメール、LINEなどを通じて、24時間いつでも問い合わせが可能な業者が増加しています。 問い合わせがあったらすぐに現場に駆けつけ、状況を確認してくれる業者だと安心ですね。 作業実績 特殊清掃の現場は二つとして同じ状況はありません。そのため、さまざまな現場を経験した実績が豊富な業者が安心です。ホームページ上で公開されている作業実績は、業者の信頼性や実力を評価する上で非常に重要な情報源となります。 実績が不透明である業者は避けるべきでしょう。副業として特殊清掃をしている業者もあり、専門の業者と比較すると、知識や技術が不足している可能性があります。 ネット上の口コミやレビューを確認するだけでなく、直接業者に電話をかけて実際の経験やスキルについて問い合わせても良いですね。 価格・料金 わかりやすい料金体系が、ホームページや店内に掲示されている業者はおすすめです。 自殺現場の特殊清掃は色々なケースが考えられるため、料金を提示することは非常に難しいです。 しかし、料金が提示されているというのは、さまざまなケースに対応してしてきた実績があることで、金額提示が可能ということになります。 見積もりも、現場を見ずに電話などだけで伝えてくる業者は危険です。作業が始まってから「追加作業が必要になった」などの理由をつけて、高額な請求をしてくる業者もいます。 見積書は金額だけでなく、どんな作業内容なのかも、しっかりと確認することが大切です。疑問点がある場合は、積極的に質問して明確な回答を得ることが大切です。信頼できる業者なら、親切かつ明確に回答してくれるでしょう。 自殺現場の特殊清掃に関するご相談なら 自殺現場の特殊清掃なら、経験豊富なタスカルハーツにご相談ください。 埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つタスカルハーツなら、電話やメールはもちろん、LINEでいつでもご連絡いただけます。 対応エリア内で問い合わせがあればすぐに現地に伺えるように準備しています。 また、自殺現場は感染症の危険があります。タスカルハーツなら、見積もり時に、例えご成約に至らなくても、お客様に健康被害がないよう、無料で現場の除菌をさせていただいております。 そして、自殺現場は状況によってリフォームなども必要になります。タスカルハーツは、特殊清掃後に必要となる業務についても手配することが可能です。 自殺現場の特殊清掃の依頼を検討している方へ この記事では、自殺現場の特殊清掃について、その必要性や作業の流れ、業者の選び方について解説しました。 自殺現場の特殊清掃なら、実績が豊富なタスカルハーツに、まずはご一報ください。 >タスカルハーツの特殊清掃の詳細はこちら -
色々写真をとってみました。
今日は、タスカルハーツのホームページ以外にも、LP制作をする為に写真撮影をしていました。一般廃棄物収集運搬の資格を取れてからは、さまざまな事が、すごい勢いで飛び込んでくるようになり、会社の方向性もだいぶ変わってきました。さいたま市の区役所のモニターに掲載できるようになったり、さいたま市のホームページにもリンクを貼れるようになったりと。それからやっぱり、そのモニターをみて問い合わせいただける高齢者様などが増えてます。そのために、さいたま市にお住まいの方々により一層、タスカルハーツをわかってもらえるようにLP制作を初めました。いままでのホームページでは、伝えきれなかったような内容を掲載できればと思います。最近ではこども食堂にも協力させていただいてますし、ボランティア活動もより一層お問合せをいただけるようになりました。 写真のように当社では色々な状況が想定外に多い為に、さまざまな道具を用意しております。これはほんの一部になるんですが、写真をうまく撮りたくて、なかなかがんばって撮りました。なんか黄色と緑とピンクと青ばっかりやな。 -
いつまでもお元気でいてください。
こちらのおじいちゃんは、令和5年の10月ぐらいから相談を受けていました。生前整理、いわゆる終活でのご相談です。身の回りのものを捨てて、少しづつ相続もやりたい。そういうお気持ちでご依頼いただいたみたいです。今回、お写真をお出ししても大丈夫と伺ったのでブログなどに書かせていただいています。おじいちゃん元気でいてね。少し話は変わりますが、私は、遺品整理士と同時に生前整理アドバイザーなので、相続関係も勉強してきました。これは、私の経験からなのですが、終活って簡単に一言でいえるほどのことではないと常に思っております。私もいざ自分の立場に置き換えてみるとやはり、周りの方に対してもご自身に対しても必要だと思います。私は正直、終活のお話は少し苦手です。大先輩である方々のこれまでの人生を伺って、私なりに寄り添ってお話させていただく。 そんなこと若輩者の私なんかが。と思うこともあります。ですが、やはりお身体やお言葉なんかも昔のように健康ではなくなって、思うように出来ないようなことが多くなる。それでもだれかに頼りたくない。頼ると迷惑になる。その様に考える人が、日本人には多いいみたいです。おそらく私もそう考えるのかもしれません。頼りっぱなしもしたくない。毎回頼ると悪いなぁ。みんな自分の事や仕事、家族なんかで忙しいし。など。「もっと頼っていいんじゃない?」私は、そう思います。ご親族様など、周りの方々から伺ってそのお気持ちを再度、代弁してお伝えする。それができそうな環境の方は、そうして欲しいです。みんないつかは、必ず動けなくなります。頑張ってる、おじいちゃんを見ると、私の大好きだった父親とかぶって見えるような気がします。 -
よく出てきます。
こちらの写真は、梅酒をつけて作っているものになります。高齢者の方のお宅によくありがちです。ご年配の方々はよく作っていたみたいです。作り方は簡単みたいなんです。梅酒をつけた日付けなんかもよくかかれているんですね。出てくる時は、だいたい1個や2個といった本数ではなく、写真のように出てくるケースの方が多いんです。私のおじいちゃんやおばぁちゃんもやはり、こういったように梅酒をつけていたということもあり、なにか懐かしさと寂しさが同時に押し寄せてきます。廃棄物としては困難になってしまうものなんです。5年、10年とつけているとどこか忘れてしまうのもあるのかもしれませんね。つける時間は長いのに、飲む時は結構すぐ無くなっちゃうのかもしれないです。そういった意味で、たくさん作っておくのかな。時代が進むに従って、このようにご自宅でご自身で作っていただくような、それでいて保管するってゆう光景がなくなって行くのかな?って思うと少し寂しさを覚えてしまいます。写真のように液体は捨てて、生ごみと分別してから廃棄します。私もやってみようかな。 -
区役所掲載企業になりました。
突然ですが、先月あたりからになるのですが、私どもタスカルハーツは、さいたま市の区役所のテレビのモニターに掲載されることになりました。最近になってQRコードが出来ましたので一旦掲載させていただきますね。すごく短いのですが、みなさんみてくださればと思います。区役所の待合でなんとなくテレビモニターみるんですが、そこに掲載を実はされてます。私も個人的な事で区役所には行くのですが、こないださいたま市北区の区役所にいったんですね。そしたらモニターに出てました!なぜか少し恥ずかしかったです。でもこれで困っている方々からのお電話やご相談が増えてくれるといいなぁ。 -
特殊清掃による匂い消しが必要な現場と消臭方法
「特殊清掃が必要な現場の匂いは中々消えない」というのをご存知でしょうか。この記事では、特殊清掃が必要となる現場や匂い消しを自力ですることが困難な理由を紹介し、特殊清掃業者による匂い消しで使用するものや作業方法を解説しています。 特殊清掃現場の匂い消しなら、経験豊富なタスカルハーツにご相談ください。 特殊清掃による匂い消しが必要な現場 まず、特殊清掃による匂い消しが必要となるのは、具体的にどのような現場でしょうか。 孤独死現場 現在は未婚の方、独居老人が多くおり、病気による突然死などで、孤独死となってしまうケースが少なくありません。 孤独死の場合、遺体が長時間放置されてしまうことが多く、遺体の腐敗が進み、腐敗ガスが発生することで身体が膨張し、体液が外に漏れ出て、強烈な死臭を発します。 この死臭は、通常の清掃や換気だけでは十分に取り除くことが難しく、また、体液は床までしみ込んでいる可能性があるため、状況によっては床板などを剥がし、消臭作業を行う必要があります。特殊清掃業者は、孤独死現場の死臭に対応するための知識をしっかりと持ち、必要な薬剤、器具を使用して匂い消しを行います。また、遺体から漏れ出た体液に対する感染症対策にもしっかりと対応しています。 自殺現場 自殺現場は、基本的に一人暮らしであったり、密室で行われることにより、孤独死と同様に遺体が長時間放置されてしまうことが多くあります。 室内での自殺は首吊りが多いといわれており、首吊りの場合、体内の液体が浮いた身体から全て流れ出てしまいます。 死臭は遺体の腐敗とともに放出されるガスのことを指します。多くの自殺現場では、遺体が長時間放置されてしまい、体液が遺体の側に広がっていることが多く、すでに強烈な死臭を発していることになります。 また、自殺に薬品が使われた場合などでは、薬品の発する独特の匂いや、多くの自殺現場が窓を閉め切っていることから、さまざまな異臭が室内に滞留しています。これらの臭いは換気不足や室内の構造によって更に強くなり、一般的な清掃だけではなかなか取り扱いきれません。 孤独死現場同様、特殊清掃業者では、死臭の匂い消しに対する専門知識を持って対応出来るように準備がなされています。 ゴミ屋敷 ゴミ屋敷はその名の通り、ゴミや物が積み重なり、通常の日常生活や清掃ができない環境にあります。ゴミ屋敷には、賞味期限を過ぎた食品や食べ残し、腐敗した生ごみ、そして動物の排泄物などが放置されていることが多いです。これら臭いの発生源が一つの部屋の中に存在することで、匂いが複雑に絡み合い、独特で強烈な悪臭を生み出しています。また、多くのゴミ屋敷は閉め切っているため、換気が悪く、部屋全体に不快な臭いが充満しやすくなります。 自力での匂い消しが難しい理由 匂い消しならば、自分でもできるのでは?と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、実は匂い消しの作業は、専門の特殊清掃業者でも困難な業務の一つです。消臭が自力では難しい理由を紹介します。 特別な薬剤、道具が必要 特殊清掃現場での消臭作業においては、通常の清掃とは異なり、特別な薬剤や専用の道具が必要です。専門の薬剤には、有害な微生物や細菌を排除するための強力な殺菌作用を持っており、臭いの元を根本的に取り除くことができます。また、消臭だけでなく、殺菌や除菌効果も期待できるため、清掃作業の安全性も向上します。しかし、作業には高度な技術が必要であり、正確な量で均等な散布をすることが必要です。 特別な作業が必要 特殊清掃が必要な場面では、遺体の体液が床や近くの壁などに染み込んでしまっている場合もあり、清掃だけではなく、壁や床の張替えが必要となります。この作業は一般のDIYや日曜大工の知識だけでは進めることが難しく、専門のプロの特殊清掃業者やリフォーム業者に依頼することになります。 特殊清掃の業者の多くは、リフォーム業者とも連携が取れているため、一度の依頼だけで済む可能性が高いです。 感染症の危険 特殊掃現場の不衛生な環境は、微生物や有害物質の増殖を助長するため、健康リスクを引き起こす可能性があります。たとえば、血液や体液が流れでてしまっている場合、血液感染する病気への対処が必要になりますし、不衛生な生ごみ等が長く放置されている現場では、害虫や害獣がバイ菌を持ち込んでいる可能性もあります。そのため、特殊清掃現場での作業では、徹底的な防護対策が不可欠です。防護具やマスク、手袋などを装着しなければならず、使用した防護服などの処理についても十分な注意が必要となります。 作業者の心理的ストレス 特殊清掃を自身で行おうとする場合、亡くなられた方は近親者であることになります。しかし、自分の家族や親しい人が亡くなったその現場を清掃することは、感情的に大きなストレスとなります。作業をしながら、思い出のある場所や愛する人の最期の状態を思い起こし、強い悲しみや喪失感を引き起こします。このようなストレスから作業を続けられず、途中で断念する方は、少なくありません。 特殊清掃業者による匂い消しの方法 それでは、専門の特殊清掃業者は、どのような方法で匂いを消しているのでしょうか。使用するものと作業の内容をご紹介します。 使用するもの 特殊な薬剤 特殊清掃業者は、強力で効果的な薬剤を使用して臭いの元を中和・除去します。これらの薬剤は通常の消臭剤とは異なり、有害な微生物や細菌に対しても効果を発揮し、衛生的な状態を確保します。 オゾン脱臭機 オゾン脱臭機は、特殊清掃業者が頻繁に利用する効果的な機器の一つです。オゾンは臭いの元となる微粒子や有害物質と反応して中和し、空気中から臭いを取り除きます。ただし、オゾンは高濃度では有毒であるため、専門家による適切な使用が求められます。 専用の脱臭剤 特殊清掃業者は、特定の臭いに対応できる専用の脱臭剤も使用します。これらの脱臭剤は、様々な匂いに対応できるように設計されており、効果的に臭いを取り除きます。 特殊清掃用の服装一式 特殊清掃員は現場に入る際におおむね、「防護服」「防毒マスク」「保護ゴーグル」「耐油性・防水手袋」「防護長靴」これら一式を着用し作業を行います。 作業内容 該当箇所の徹底的な清掃 まず最初に、臭いの発生源である該当箇所を徹底的に清掃します。見た目の汚れだけでなく、微細なホコリや付着した臭いの発生源もある程度取り除くことが可能です。 業務用の消臭剤や洗剤の使用 清掃が完了したら、業務用の消臭剤などの薬剤を使用して消臭を行います。これにより、臭いの原因に直接アプローチすることができます。消臭剤や洗剤の種類は、臭いの種類に合わせて選定することが重要です。経験豊富な特殊清掃業者なら、薬剤の知識や過去の経験から、効果的な組み合わせを選ぶことができます。 オゾン脱臭の実施 最後に、臭気レベルに合わせたオゾン脱臭を行います。オゾン脱臭は、強力な酸化作用を利用して臭いを分解・消臭する手法です。オゾン分子が臭気物質に結合し、臭いを分解します。同時に、強力な除菌効果も期待できます。効果的なオゾン脱臭ですが。オゾンは高濃度では有毒であるため、専門の清掃業者による作業が必要です。 特殊清掃による匂い消しを依頼するなら 特殊清掃による匂い消しなら、薬剤や機器の知識と消臭経験が豊富な、タスカルハーツにご相談ください。強烈な臭いはすぐに近隣にも拡散してしまいます。 埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つタスカルハーツなら、ご連絡をいただけたらすぐに現場に駆けつけることができるよう準備しています。電話やメール、LINEでいつでもご相談いただけます。特殊清掃を必要とする現場は、感染症の危険があります。お見積りの依頼をいただいた現場は、ご成約に至らなくてもお客様の健康を考え、無料で除菌させていただいております。 匂い消しの作業後に、リフォームなどの作業が必要となる場合もありますが、タスカルハーツなら、匂い消しに関連する作業をおこなう業者の手配もさせていただいております。 特殊清掃のことなら、お気軽にタスカルハーツにご連絡ください。 特殊清掃による匂い消しの依頼を検討している方へ 特殊清掃が必要となる現場について紹介し、そのような現場を自力で清掃することが難しい理由や専門家による匂い消しの方法も解説しました。特殊清掃による匂い消しなら、知識と経験が豊富なタスカルハーツにご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃の詳細はこちら -
こども食堂にいってきました。
さいたま市にあるこども食堂に食品関係や、衣類関係などをお渡しにきました。今回、初めてきてみました。私どもタスカルハーツは、まだまだ近隣に限ってになってしまっていますが、高齢者や後期高齢者、障害をお持ちの方やさまざまなご理由で孤立してしまっている方など、お一人で色々なことが困難になりつつある方に対して、お手伝いをしてきています。やはり特殊清掃のような仕事柄、なんとか孤立しない為にネットワークを大事にしていきたいと常日頃思って行動しています。今回から、それを子供にも向けれればと思い思い切って、こちらのこども食堂さんにきてみました。うちの社長は、私どもタスカルハーツを作る前から、こども食堂に興味があったようで、なんか初心に戻れた気にもなりました。少しでも、子供たちの笑顔が増えればいいな。#こども食堂 タスカルハーツ#タスカルハーツ こども食堂 #こども タスカル#タスカル こども -
ボランティア活動
会社の近くの道路の落ち葉や、雑草の抜根作業をボランティアでやってきました。夏場とちがい枯葉や、落ち葉などが飛び散っています。ここの通りは結構人通りが多いんですね。犬の散歩なんかもされている方がよく見受けられます。コンクリートの道なのに、力強く草が根をはっていました。植物ってすげぇな。意外と大変な作業でした。夏場もこの辺りの雑草の除去作業などはしているのですが、冬場は枯葉になるので風の強い日なんかでフワフワ色んなところに、行ってしまうんですね。 -
特殊清掃の依頼に関するトラブル例と予防策
孤独死現場やゴミ屋敷などは、一刻も早く対処したいという気持ちから、慌てて清掃業者を選んでしまうというケースがよくあります。 その結果、専門的な特殊清掃がされず、臭い残りなど満足のいかない結果になり、再度別の業者に依頼しなければならないということが起こりえます。 このような特殊清掃の依頼に関するトラブルは決して少なくありません。 この記事では、具体的なトラブル例とともに、トラブルを防ぐためのポイントを解説しています。特殊清掃業者に依頼する前に、ぜひチェックしてみてください。 特殊清掃の依頼に関するトラブル例 まず、特殊清掃の依頼に関するトラブルを具体的に見てみましょう。 臭い残り・臭い戻り 特殊清掃の依頼に関するトラブルの一つは、臭い残りや臭い戻りです。清掃作業完了後、しばらく経つと再び不快な臭いが発生することがあります。特殊清掃でもっとも困難な作業が消臭です。 特殊清掃とハウスクリーニングの最大の違いは、完全消臭を目指している点にあると言ってもいいでしょう。臭い残り・臭い戻りの原因は、発生源を完全に除去できていないことにあります。 孤独死や自殺現場の場合、体液や血液が床下まで浸透してしまっていることもありますので、専門的な清掃作業が必要です。 高額な追加料金 特殊清掃に関するトラブルとして、作業開始後に高額な追加料金を請求される事例もあります。このようなトラブルは、最初の見積もりが不十分であったり、業者が意図的に低い見積もりを提示して契約を獲得しようとしていたりすることで起こるものです。 まず、現場を見ずに見積もりを作成することはできません。立ち会いでの調査をせずに見積もりを出す業者は、このようなトラブルが発生しやすいです。 作業開始後に「予想以上に困難な作業」「特別な薬剤を調達した」などと主張して追加料金を請求するケースもあります。 確かに特殊清掃は、状況により予測できない作業が加わることがあります。そのため、事前に正確に見積もることは困難なのですが、経験豊富な業者であれば、大きな誤差は出ないものです。 近隣からの苦情 特殊清掃をすることで、近隣から苦情を受けることがあります。例えば、作業に伴う騒音についての苦情などです。 特殊清掃で使用する機械や器具の中には、大きな音が出るものもあります。マンションやアパートなどの共同住宅では、騒音が他の住戸に響きやすく、苦情となる可能性があります。 また、清掃作業に伴う異臭も苦情の原因です。作業の過程で窓や戸を開けることがあり、その際に室内の悪臭が近隣に広がります。 特殊清掃が必要な現場の悪臭は、普段嗅いだことのないような強い臭いであるため、近隣から苦情が出ることがあるのです。 さらに、作業車や機材が通路を占有することで、周囲の住民や通行者は通行制限や通行困難といった影響を受ける可能性もあります。 貴重品の処分 特殊清掃作業をおこなう中で、貴重品の取り扱いに関連するトラブルが発生することもあります。作業員が廃棄物と思った品物でも、ご遺族や近しい人にとっては大切な遺品かもしれません。 作業前に、依頼主と業者の間で、十分なコミュニケーションが取れていない場合や、事前の説明が不足している場合には、誤って貴重品が処分されてしまう可能性があります。 見積りの際に、探してほしいもの、見つかったら残してほしいもの等を、予め確認をしてくれる会社が安心でしょう。 貴重品の盗難 ゴミの山や孤独死の部屋の清掃中に見つけた貴重品を勝手に持ち帰ってしまうケースもあります。特に孤独死の現場では、その部屋においてどのような貴重品があったのかを確認できないため、持ち帰られても気づかない場合があります。 清掃現場にあるものはどれも、家族や親しい人にとっては大切なものである可能性があります。こういったトラブルは、見積もり金額を安く提示して契約しようとする業者に多く見受けられます。 不用品の不法投棄 不用品の適切な廃棄方法を知らない、または廃棄方法を守らない業者がいます。そのような業者によって回収されたゴミが、川や山林などに廃棄されることがあります。 不用品回収業者は、企業として不用品を回収している為、正規の廃棄手続きを踏んで、回収物を処理しなくてはなりません。万が一、不法投棄をされてしまった場合、依頼者が不法投棄を疑われてしまう可能性もある為、注意が必要となります。 特殊清掃の依頼でのトラブルを防ぐには? では、このような特殊清掃でのトラブルを防ぐには、どのようなポイントに気をつけたら良いのでしょうか。 信頼できる業者に依頼する 特殊清掃を頼む際にトラブルを防ぐためには、信頼できる業者を選ぶことが極めて重要です。信頼できる業者には、以下のような特徴があります。 ①特殊清掃(とくに完全消臭)に関する専門的なスキルと経験がある②特殊清掃の実績が豊富③コミュニケーションがスムーズ このような信頼できる業者を探すには、ホームページで作業事例や料金、契約内容を確認すると良いでしょう。 また、口コミサイトなどで評判を確認することも大切です。もちろん実際に電話で問い合わせをしてみれば、会社の雰囲気や顧客への姿勢などもわかりますね。 見積書をしっかりと確認する 特殊清掃の依頼をする際、見積書をしっかりと確認することが大切です。依頼者が正確にサービスのコストや内容を理解しないまま契約すると、予期しなかった追加料金が発生する可能性があります。 まず、見積もりに含まれている費用については、明確な説明を求めることが必要です。どのようなサービスが提供され、それに伴う費用がどのくらいかを確認することで、最終的な請求額の予測が可能になります。 同時に、追加料金の可能性について確認することも大切です。業者によっては、初期の見積もりには含まれていない作業や費用を、作業終了後に追加することがあります。 作業員とコミュニケーションを取る 特殊清掃では、作業員とコミュニケーションを取ることで、円滑に依頼通りの作業を進めることができます。契約時には、依頼内容をしっかりと伝えることで、作業終了時のイメージを業者と共有することができます。 また、特殊清掃では予測できない状況が生じることがあります。作業員とコミュニケーションを取ることで、追加の作業や手順についても理解できます。 特殊清掃作業は、依頼主のプライベートスペースでおこなう作業です。作業員との円滑なコミュニケーションが、トラブルの未然防止に繋がります。 特殊清掃のご依頼は「タスカルハーツ」へ 特殊清掃の依頼を検討しているのであれば、埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つ「タスカルハーツ」にお任せください。 タスカルハーツのスタッフは、特殊清掃の経験と知識が豊富で、かつお客様の立場に立った作業を心がけております。また、迅速な対応ができる体制も整えています。 見積もりに伺った際には、契約に至らない場合でもお客様の健康を考え、無料で現場の除菌をおこないます。 特殊清掃では清掃後にリフォームなどの作業が発生することがありますが、タスカルハーツでは、関連する作業のご手配もさせていただきますので、安心してお任せください。 特殊清掃でのトラブルを防ぐために 特殊清掃件数の増加とともに、新規参入業者も増えています。本業の片手間に特殊清掃をおこなう業者もおり、清掃経験と知識の少ない業者ほどトラブルになりやすいです。 この記事では、特殊清掃でどのようなトラブルが発生しやすいのかを紹介し、トラブルを防ぐためのポイントを解説しました。 特殊清掃のことなら、豊富な清掃経験とお客様の立場に立った作業で定評のあるタスカルハーツにご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃の詳細はこちら -
コンビニの倉庫の高圧洗浄
コンビニの倉庫の高圧洗浄をやってきました。定期的なゴミの回収の他にも、こうしてハウスクリーニングをさせていただいております。事業系廃棄物と一般廃棄物の資格を取れるようになってからは、こうしてまずは、近隣の事業様や一般のゴミの回収をさせてもらえるようになりました!これからも事業系廃棄物と一般廃棄物の回収も増やしていきながら、ハウスクリーニングや、高圧洗浄も増やして行けたらなと思います。 -
特殊清掃を自分でやるリスクと危険性を解説
「特殊清掃は、日頃の掃除が大掛かりになっただけで自分でできるのでは?」と考えていませんか? 特殊清掃は一般の家庭やオフィスクリーニングよりも難易度が高く、専門的な知識や技術が必要です。この記事では、特殊清掃を自分で行うことの難しさやリスク、そして業者への依頼をお勧めする理由について解説します。 特殊清掃の依頼を検討している場合には、高い技術力と豊富な清掃経験を持つタスカルハーツまでお気軽にご相談ください。 特殊清掃を自分でやるのは可能? 特殊清掃を自分でやることは、不可能ではありません。しかし、凄惨な現場でおこなう不慣れな作業であり、心理的なストレスも予想以上にあります。 清掃器具や薬品も、ハウスクリーニングとは異なり慎重に扱わなければなりません。誤った使用は効果が得られないだけでなく、危険な状況にしてしまうこともあります。 防護服を着用するなど、感染症のリスクにも備えなければなりません。自分でやることは不可能ではありませんが、かなりハードルの高い作業と言えるでしょう。 特殊清掃を自分でやる方法 特殊清掃を自分でやる場合に必要となるものや作業の流れについて解説します。 準備するもの 特殊清掃を自分でやる場合には、その特殊な環境から、慎重に計画し、しっかりと準備することが大切です。 まず、適切な防護具が欠かせません。特殊清掃作業現場は、部屋に残された体液や血液による感染症の危険が高いです。マスク、手袋、防護メガネ、防護服などを着用することで、健康被害を最小限に抑える必要があります。 次に、専門的な清掃用具が必要です。通常の清掃では使用しないような高圧洗浄機や殺菌・消毒剤、消臭剤などが必要です。 また、廃棄物の取り扱いも慎重に行う必要があります。特に有害物質や感染性のある廃棄物については、地元の条例などにある廃棄方法やルールを守って、適切に処理しなければなりません。事前に調べておく必要があります。 作業の流れ 特殊清掃作業の流れを具体的に説明します。 汚れたものやゴミの搬出 まず、血液や体液などによって汚れた物品を部屋から搬出します。ゴミ屋敷の場合、ゴミを分別し、搬出します。大きな家具や、電化製品などを撤去し、作業スペースを確保します。 殺虫、消毒 体液や血液には、ハエやゴキブリなど感染症を引き起こす害虫が群がっている可能性があります。これらの駆除と、殺菌・消毒の処理を行う必要があります。 消臭 体液や血液から発する死臭を中和し悪臭を取り除く、消臭処理を行うために、専門的な消臭剤を使用します。 部屋の確認 一通り作業が終了したら、清掃をおこなった部屋の確認をします。清掃していない箇所はないか、床などへの浸食はないか、汚れや臭いが残っていないかなどをチェックします。 匂い戻りへの対応 特殊清掃では消臭作業がもっとも困難です。消臭できたと思っても、時間とともに匂いが戻ってしまうことも少なくありません。臭い戻りがあった場合には、臭いの根本原因を見つけ、再度消臭処理をおこない、臭いを完全に中和・排除しなければなりません。 廃棄物の適切な処理 使用した防護具や汚染物、廃棄物は、地域の法令や規制に基づいて適切に処理します。一般ごみとして廃棄できないものもあります。 最終確認 最後に、完全消臭を確認して終了です。 特殊清掃を自分でやるリスク・危険性 特殊清掃の現場には、たくさんのリスクがあります。自分で清掃を行う場合には、これらのリスク対策をしっかりと行う必要があります。 健康リスク 特殊清掃の多くは、遺体のあった場所の清掃です。体液や血液が残ったままの部屋では、感染症のおそれがあります。 特に孤独死の場合、血液や体液にハエやうじ虫、ゴキブリなどが群がっていることがあります。ゴミ屋敷の場合でも、ハエやゴキブリなどの害虫がいる可能性があり、環境は同じです。 これら感染症を媒介する害虫対策として、作業者は防護服やゴーグルなどの適切な防護具が必要です。 また、これらの害虫は、近隣住民にまで悪影響を及ぼす可能性があります。慎重な清掃作業と感染リスクへの細心の注意が求められます。 心理的なストレス 特殊清掃を自分でおこなう場合、心理的なストレスは避けられません。通常の清掃作業と異なり、特殊清掃は非日常的で過酷な状況であるといえるでしょう。 まず、特殊清掃は、孤独死現場や殺人現場のような遺体のあった場所、火災現場、水害にあった住居など、人々が普段接することのない状況での清掃です。この作業環境だけでも精神的な負担となります。 特殊清掃を自分でおこなう方は、ご遺族や近親者がほとんどです。作業をしながら、孤独死や事故死など、親しかった方の死について、さまざまな思いを巡らせることになります。悲しみや喪失感から、多くの作業者が情緒的なストレスを受けて挫折してしまいます。 作業中の事故 特殊清掃作業を行う場合、化学物質や有害物質などによる危険な状況にさらされてしまいます。そのため、一般の清掃では起こらない事故のリスクがあります。 まず、特殊清掃作業中には使用する特殊な薬剤や使い慣れない清掃機器による事故があります。また、特殊清掃ではしばしば、高い場所や狭い空間など、不安定な状況での清掃が必要となります。そのため、転倒や不慮の事故が発生する危険性があります。 そして、事故現場やゴミ屋敷などでは、建物が傷んでいたり、破損していたりする場合もあります。 特殊清掃の現場は、事故が起こりやすいと言えるでしょう。 特殊清掃は業者への依頼がおすすめ このように、特殊清掃は専門的な技術と経験が求められることから、自分でやるのではなく専門業者に依頼することをおすすめします。 業者に依頼することで、健康被害や心理的なストレスを避けることができます。そして、短時間で原状回復することができるのです。 もちろん、廃棄物の処理も業者が適切な方法で行い、近隣への配慮もしっかりとおこなわれます。 埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つ特殊清掃会社が、タスカルハーツです。 タスカルハーツの大きな特徴を3つご紹介しましょう。 タスカルハーツでは、お見積り時にご成約いただかなくても、現場の除菌作業を無料でおこなっています。お問い合わせいただいたというご縁を大切にし、お客様の健康被害を最小限に抑えたいと考えています。 また、タスカルハーツは迅速な対応を心がけています。特殊清掃は緊急の対応が必要な場合も少なくありません。ご連絡いただきましたら、すぐに現場に駆けつけられる体制を整えています。 そして、アフターフォローも万全です。清掃後に必要となるリフォームなどの関連作業も、タスカルハーツで手配いたします。 自力での特殊清掃の難易度は高い この記事では、特殊清掃を自分でやるための手順やリスクについて紹介しました。実際の現場は、遺体のあった場所でもあり、凄惨な現場も少なくありません。 特殊清掃は専門業者に依頼したほうが良いことを、おわかりいただけたのではないでしょうか。 特殊清掃のことなら、高い技術力と豊富な経験、お客様第一に考えるタスカルハーツに、お気軽にご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら
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