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孤独死による特殊清掃の費用相場について解説
特殊清掃の費用がどれくらいかかるのかをご存知でしょうか? 特殊清掃が必要になったものの、いったいどれくらいの費用になるのか、予想がつかないという方も多いでしょう。 この記事では、孤独死による特殊清掃の費用相場や、費用が高くなる原因、そして費用を上手に抑える方法などを解説しています。 孤独死の特殊清掃は、実績豊富な「タスカルハーツ」にお任せください。 記事の中で、「タスカルハーツ」の清掃事例を費用とともに紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 孤独死による特殊清掃の費用相場 孤独死による特殊清掃は、現場の状況がそれぞれ異なる上に、作業内容ごとの料金設定が業者によって異なるため、費用相場を明示することは難しいです。 費用の手がかりとなる資料としては、孤独死による特殊清掃の平均費用の統計があります。 2022年11月に日本少額短期保険協会が発表した「第7回孤独死現状レポート」によれば、孤独死があった部屋を原状回復させるためにかかった平均費用金額は、次の通りでした。 項目 平均金額 原状回復費用 381,111円 残置物処理費用 235,839円 合計 616,950円 原状回復費用とは、特殊清掃費用のことです。この最小額は5,200円、最大額4,546,840円でした。 また残置物処理費用とは、特殊清掃に連動して行われる遺品整理費用のことです。こちらの最小額は1,080円、最大額は1,781,595円でした。 孤独死での特殊清掃の費用が高くなる要因 このように、孤独死による特殊清掃費用の金額には、かなりの幅があることがお分かりいただけたかと思います。 それでは、どのような現場の場合、費用が高くなるのでしょうか。その主な要因を3つご紹介します。 原状回復の難易度が高い ご遺体は、時間とともに腐敗していきます。腐敗が進むと体液や血液、尿などが床や壁に染み込んでいき、場合によっては床下にまで染み出すこともあります。 特殊清掃で最も難しい作業が、腐敗臭の除去です。腐敗臭は、時間が経つほど部屋全体に浸透してしまい、消臭作業に時間がかかります。 腐敗臭の発生源を特定するために、クロスや床材をはがしての作業や、リフォームを行うこともあります。このように、発見まで長い時間放置されていた現場は清掃に時間がかかり、費用も高額になりがちです。 作業範囲が広い 腐敗臭は、孤独死の現場の部屋だけにとどまらず、他の部屋に広がっていることも少なくありません。 またハエやゴキブリなどの害虫が、他の部屋でも活動するようになり、感染症の危険が高まっていることもあります。 住まいが広い場合は、一部屋ずつ消臭作業を行うことが必要です。そのため、作業範囲が広いほど、清掃費用が高額になります。 作業量が多い 孤独死現場の多くは、ゴミが大量に散乱していたり、害虫が発生したりしています。ゴミの廃棄や殺虫などの作業量によっても料金が変わります。 また、作業量を大きく左右する原因の一つは、遺体の発見場所です。浴槽内で発見された場合には、浴槽だけでなく配管なども特殊清掃の対象です。 また、床の上で発見された場合には、床だけでなく床下の清掃や消臭が必要となる場合もあります。特に賃貸物件の場合、大家さんや管理会社の原状回復要請が厳しいことから、高額になる傾向があります。 孤独死現場の特殊清掃の費用例 では、「タスカルハーツ」の孤独死現場での特殊清掃事例から、作業内容と費用について具体的に見てみましょう。ワンルームと一軒家、2つの事例をご紹介します。 事例① 1K 220,000円 死後2ヶ月が経過していた孤独死現場でした。アパートでしたので、部屋だけでなく、玄関や同じフロアの玄関なども除菌して入室し、室内の除菌をおこないました。 家財の搬出後、体液の染みた箇所の状態を確認し、さらにさまざまな薬剤で消臭、除菌をおこなうものの、最終的にはクロスやCF(クッションフローリング)まではがさなければ、消臭できませんでした。 >>事例①の詳細はこちら 事例② 2DK一軒家 550,000円 ご遺体の発見まで1ヶ月かかった孤独死現場で、玄関から入ってすぐのキッチンでお亡くなりになっていました。 床を中心に血だらけとなっていたキッチンだけでなく、ご自宅の一階全体に臭いが染み付いていましたので、血の処理とともに、除菌・消臭作業、そして遺品整理もおこないました。 >>事例②の詳細はこちら 「タスカルハーツ」のわかりやすい料金体系につきましては、以下のページよりご確認頂けます。 >>タスカルハーツの料金一覧はこちら 特殊清掃の費用を抑えるには? 高額になることも多い特殊清掃の費用ですが、少しでも安く抑えるには、どのような方法があるのでしょうか。 できるだけ早く依頼する 孤独死を発見したら、もちろん警察による検証などもありますが、できるだけ早く清掃が始められるように手配をしておくとよいでしょう。現場を放置する時間が長引くほど、体液や血液も腐敗し、汚れが取りづらくなります。 また、臭いを落とすことも難しくなります。時間の経った現場ほど、作業時間が長くなり、料金も高くなってしまいます。 明瞭な料金体系の業者に依頼する もう一つ大切なことは、料金体系が明瞭な業者に依頼することです。業者のなかには、現場を見ずに安い金額で契約し、作業開始後に「こんなひどい現場だと思わなかった」「作業手順を変更した」などの理由をつけ、高額の請求書を送り付けてくる悪徳業者もいます。 まずは、明瞭な料金体系のある業者なのか、ホームページや事務所の掲示で確認をすることが大切です。 また、どのような作業に対してどれくらいの費用がかかるのかも、しっかりと確認しましょう。わからない点は遠慮なく質問し、その際に嫌がらず良心的に回答してくれる業者だと安心ですね。 孤独死による特殊清掃のご依頼なら この記事では、孤独死現場清掃の費用相場、費用が高くなる原因や安く抑える方法を解説しました。 孤独死現場の特殊清掃なら、死後日数とお部屋の広さを基準とした基本料金がわかりやすい「タスカルハーツ」にご相談ください。 「タスカルハーツ」は、電話はもちろん、メールやLINEなら24時間365日お問い合わせを受け付けております。 緊急の対応ができるよう、いつでも駆けつける準備ができていますので、安心してご連絡ください。 また、「タスカルハーツ」なら、お見積り時に現場に伺い、無料で除菌作業をさせていただいています。 お客様の健康を考え、感染症の危険のある現場を、ご契約前でも除菌いたします。そして、アフターフォローも万全です。 特殊清掃の作業後に、リフォームなどの作業が発生する場合があります。「タスカルハーツ」なら、関連する作業もワンストップで対応いたします。 特殊清掃の依頼を検討するなら、埼玉県を中心とした関東圏で対応可能な「タスカルハーツ」までお気軽にお問い合わせください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちらNEW! -
特殊清掃による原状回復はどこまで可能なのか?
賃貸住宅の場合、大家さんや管理会社から、「特殊清掃で原状回復をしてください」と言われることがあります。 「特殊清掃」という聞き慣れない言葉に戸惑うこともあるでしょう。 この記事では、特殊清掃による原状回復について、言葉の意味や作業の流れ、料金相場について説明しています。 そして最後に、原状回復費用は誰が負担するのかについてもまとめています。 特殊清掃による原状回復が必要な場合には、経験豊富な「タスカルハーツ」にご相談下さい。 原状回復義務とは? 賃貸住宅における「原状回復義務」とは、借り手(入居者)が賃貸住宅を退去する際などに、物件を入居時の状態に戻す責任や義務を指します。 具体的には、賃貸住宅を借りる際に入居者が行った変更や修繕、損傷などを元通りに修復することを意味します。 このような原状回復義務は、多くの賃貸契約で規定されており、法的にも一般的です。 原状回復義務には以下のような具体的な要素が含まれることがあります。 壁紙や塗装の修復: 入居者が壁紙を張り替えたり、壁を塗装したりした場合、元の状態に戻す必要があります。 穴や傷の修復: 壁に穴を開けたり、床や天井に傷をつけたりした場合、これらを修復する必要があります。 設備の修復: 入居者が設備や家具を追加した場合、それらを元の状態に戻すか、オーナーとの合意を得る必要があります。 掃除と清掃: 入居者は退去時に物件を清掃し、清潔な状態に戻す責任があります。 原状回復義務は、賃貸契約書に明示的に記載されていることが一般的です。 具体的な義務や責任は法律や賃貸規制に従って決まります。賃貸契約を締結する前に、契約内容をよく理解しておくことも大切です。 特殊清掃による原状回復はどこまで可能なのか? 特殊清掃が必要な現場の汚れは、市販の洗剤や脱臭剤で対応できるものではありません。 そのため、特殊清掃が必要な現場の原状回復は、一般的な清掃やハウスクリーニング業者ではなく、専門の清掃業者による作業となります。 特殊清掃業者に依頼すれば、孤独死や事故死などの現場でもスムーズに現状回復することができ、ふたたび居住することが可能となります。 専門業者による原状回復作業の一般的な流れは、以下の通りです。 初期評価と見積もり 特殊清掃を行う前に、専門業者が物件を評価し、どの程度の清掃が必要かを判断します。この評価に基づいて、清掃費用の見積もりが示されます。 除去と修復 特殊清掃業者は、必要に応じて壁紙の剥離、塗料の剥がし、床の修復など、入居者が変更や損傷を加えた箇所を修復または元通りに戻します。 また、床や畳、壁紙の張替え、トイレなどの什器の交換などのリフォーム作業も行うことがあります。 汚れや臭いの除去 特殊清掃業者は、汚れやカビ、臭いなどを徹底的に取り除きます。これには、専用のクリーニング剤や装置を使用することがあります。 清掃と消毒 原状回復の最後の作業は、徹底的な清掃と消毒です。床、壁、天井、キッチン、バスルームなど、物件内のすべてのエリアを、衛生的な状態に戻します。 最終確認 特殊清掃終了後、業者が最終的なチェックを行い、入居時の状態に戻ったことを確認します。 特殊清掃による原状回復の費用について 日本少額短期保険協会孤独死対策委員会が2022年11月に発表した「第7回孤独死現状レポート」によると、残置物処理費用の平均額は23万5,839円、原状回復費用は38万1,111円でした。 賃貸していた部屋を原状回復させるには、合計すると60万円を超える費用がかかっています。 しかし、具体的な料金は、地域、物件の大きさ、清掃の難易度、損傷の程度、清掃業者の料金体系などによって大きく変わってきます。 地域差 物件の地理的な位置によって価格が異なります。都市部では通常、特殊清掃の費用が高い傾向があります。 物件の大きさ 物件の広さや部屋の数が、清掃費用に影響を与えます。清掃する部屋が広く、部屋数が多い場合、費用が高くなります。 清掃の難易度 物件が非常に汚れていたり、特殊な清掃が必要だったりする場合、費用が高くなることがあります。たとえば、孤独死による体液の床材への浸透や、血液の飛び散り、死臭の除去などが必要な場合です。 損傷の程度 入居者が物件に加えた損傷や変更の種類と程度によって、費用が変動します。壁や床の修復、塗装、設備の交換などが必要な場合、費用が増加することがあります。 清掃業者の料金体系 清掃業者によって料金体系が異なります。部屋の大きさを基準に料金設定をする業者や、作業時間単位で料金を設定する業者もあります。具体的な価格を知るためには、複数の清掃業者から見積もりを取り、物件の状態や要件に合ったものを選ぶことが重要です。 原状回復のための特殊清掃費は誰が負担する? 原状回復のための特殊清掃費用は、通常、賃貸契約の条件に従って入居者が負担することが一般的です。ただし、孤独死のように入居者が死亡している場合、まずは保証人が費用を負担する必要があります。 保証人がいない場合などは、相続した遺族の負担となります。 最近では、保証人や血縁者が見つからなかったり、相続を放棄されたりするケースも増えています。そのような場合は、最終的には、物件のオーナーが費用を負担することになります。 基本的な内容は、契約書に原状回復に関する義務や費用の負担が明示的に規定されていることが多いです。 契約書に明示的な条項がある場合 もし賃貸契約書に「入居者は退去時に原状回復を行う責任がある」といった具体的な条項が含まれている場合、入居者が原状回復のための特殊清掃費用を負担することが一般的です。 特殊清掃での原状回復では、基本的に入居者に責任があります。そのため、清掃・脱臭・リフォームなどの修復費用は入居者が負担することになります。 入居者とオーナーまたは不動産管理会社の合意に基づく場合 入居者とオーナーや不動産管理会社が特殊清掃費用について合意することもあります。 この場合、合意に基づいて費用を分担することができます。 特殊清掃業者をお探しの方へ 特殊清掃による原状回復について紹介いたしました。原状回復という言葉の意味、特殊清掃による原状回復は専門業者にしかできないこと、作業の流れや料金相場について説明いたしました。賃貸の場合、気になる費用負担についても解説しています。 特殊清掃の現場は、時間が経つにつれて原状復帰が困難になります。特殊清掃による原状回復が必要な場合には、埼玉県を中心とした関東圏で対応可能な「タスカルハーツ」へお気軽にご相談ください。 タスカルハーツは、ご連絡いただいてからできる限り早くに対応できるような体制を整えています。 また特殊清掃の現場は感染症の危険性がありますので、タスカルハーツではお見積りに伺った際に、お客様の健康を考え、ご契約前でも現場の無料除菌をさせていただきます。 また、清掃後にリフォームが必要となる特殊清掃現場も少なくありません。タスカルハーツでは清掃後のフォローにも対応していますので、特殊清掃に関するお悩みがございましたら電話やメール、LINEでお気軽にお問い合わせください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
特殊清掃とは?依頼するべき現場や費用相場
「特殊清掃」とはどのような清掃なのか、その詳細を理解している方は少ないかもしれません。しかし、特殊清掃の件数は、高齢化、一人暮らし世帯の増加、地域社会の希薄化などさまざま要因によって、年々驚くほどのスピードで増えています。この記事では「特殊清掃とは何か?」をテーマに特殊清掃の作業内容や依頼するべき現場について紹介し、費用や業者を選ぶ際のポイントなども解説しています。「特殊清掃とは何?」「特殊清掃はどのような時に依頼する?」といった疑問を抱えている方はぜひご覧ください。 特殊清掃とは? 特殊清掃とは、単に部屋をきれいにするという日常的な作業ではなく、特定の困難な状況や場所での清掃を要求される専門的な領域のことを指す言葉です。通常の家庭やオフィスでの清掃とは全く異なる特殊清掃は、死体が放置された現場や犯罪の後の清掃、火災によって被害を受けた場所など、一般的な清掃業者が手を出しにくい難解な状況下での作業が求められます。これらの特殊な清掃現場は、感染症を拡大させる可能性や、健康を害する有害物質の存在、さらには耐え難い臭いなど、多くのリスクを伴います。そのため、特殊清掃の作業を行う際には、それらの問題を適切に対処するための専門的な知識と技術が必要とされ、さらには特殊な装備や道具も要求されます。このような背景から、特殊清掃の業務を担当するスタッフは、高度な訓練を受けていたり資格を持っていたりするのが一般的であり、専門的なスキルと知識を駆使して、様々な清掃課題を効果的かつ安全に解決するのです。 特殊清掃を依頼するべき現場 では、具体的にどのような現場で、特殊清掃の依頼が必要でしょうか。ここでは代表的な現場を3つ紹介します。 孤独死現場 孤独死現場とは、一人暮らしの人が亡くなって発見まで長時間かかってしまった現場のことです。孤独死現場では、遺体が長い間放置された結果、血液や体液、尿などが周囲に広がり、衛生上の問題を引き起こしています。特殊清掃では、これらの汚染物質を適切に除去し、清潔な状態に戻します。また、遺体の腐敗により、孤独死現場は非常に不快な悪臭を放っているケースが多いです。そのため、悪臭の除去と空間の消臭をおこなう必要があります。そして、時間が経過して腐敗した遺体には、ハエがたかりゴキブリが集まってきます。ネズミなどもいる可能性があり、感染症のリスクが高いです。また亡くなっている方が病気にかかっていた場合、血液や体液を介して感染が広がる可能性があります。特殊清掃時には、感染症のリスクを把握した上で、対応する必要もあります。 事件・事故現場 殺人事件や自殺、火災などの現場でも、特殊清掃が必要となります。殺人事件や自殺の場合、床一面が血だらけだったり、壁や天井にまで血しぶきが飛び散っていたりすることもあります。これらの現場では、体液、血液、組織の残留物、有害物質、細菌、ウイルスなどが存在する可能性が高いです。火災現場においても、有害物質が発生し部屋に充満している可能性があります。また、火災による焦げ臭などの除去には専門的な薬剤や機材が必要です。これらの要因が放置されると、衛生上のリスクが発生し、感染病の拡散や健康問題が懸念されます。 ゴミ屋敷 ゴミ屋敷とは、大量の物品やゴミ、不要な物を長期間にわたって蓄積し、整理や処分がほとんど行われていない家のことです。生ゴミや弁当の食べ残し、腐ったペットボトルの液体などのゴミが大量に蓄積していることが多いため、とても不衛生な状況です。そのため、ハエやゴキブリ、ネズミなどの害虫・害獣が、餌を求めて集まってきます。感染症の危険がある害虫・害獣も多いため、除菌作業が必要です。また、ゴミの悪臭が部屋に残ってしまうため、消臭・脱臭作業も必要となります。 特殊清掃の費用相場について 特殊清掃の費用は、さまざまな要因に左右されるため、一概に相場を示すことはできません。たとえば、ゴミ屋敷、犯罪現場、孤独死現場、火災現場など、清掃が必要な場所の種類や汚れの程度によって費用は大きく異なります。そして、特殊清掃が必要なエリアの広さや規模も費用に影響を与えます。広いエリアを清掃する場合、より多くの作業時間と労力が必要です。また、清掃における廃棄物の種類や量も費用に影響します。有害廃棄物や危険物質の除去が必要な場合、その処理には追加の費用がかかります。一般的な相場がないからこそ、相見積もりで金額を比較をし、作業内容を確認することが大切になるのです。 特殊清掃業者を選ぶ際のポイント 特殊清掃の需要の増加に伴い、新規参入する業者も増えています。そのため、どの特殊清掃業者に依頼すればいいのか、迷ってしまうことでしょう。ここでは特殊清掃業者を選ぶ際のポイントや注意点を解説します。 対応エリア 特殊清掃業者を選ぶ際には、業者の対応エリアを確認しましょう。対象エリアの業者の場合、その日のうちに駆けつけてくれるなど、機動的な対応が期待できます。また、廃棄物処理の方法は自治体により異なるため、対象エリアの法規に熟知した業者に依頼するのが安心です。エリア外の業者に依頼した場合、移動の時間を含めた労働時間が増えるため、割増料金を請求される可能性があるので注意が必要です。また、高速代やガソリン代が加算されたり、宿泊費を請求されたりすることもあります。 料金・費用 特殊清掃業者を選ぶ際には、契約前に料金・費用を明確にしておきましょう。まず、相見積もりを取り、料金を比較することが大切です。料金も、安ければ良いわけではありません。必要な作業内容に見合った料金なのか、確認が必要です。価格だけ見るのではなく、どのような作業をどこまでやってくれるのかを確認しましょう。不明な点を質問した際に、気持ちよくはっきりと答えてくれる業者さんだと安心ですね。特殊清掃の現場は、二つとして同じ状況はありません。かならず、現場に立ち会って見積もりを作成する業者に依頼しましょう。業者によっては、電話だけで安い料金で契約を取り、作業当日になって「必要な作業が増えた」「こんなにひどいと思わなかった」などと理由をつけ、高額な請求書を送りつける業者もいます。現場を確認せず見積もりを作成する業者は要注意です。 作業実績 特殊清掃の作業実績も重要な部分です。特殊清掃の現場は、毎回条件が異なるため、その都度使用する薬剤や機材、作業手順などを考える必要があります。効率的な作業をおこなうには、薬剤や機材などの知識、作業スキル、ノウハウなどがとても大切になります。実績の少ない業者の場合、表面的な清掃しかできず、臭い戻りなどのトラブルになるケースも少なくありません。ホームページやSNSで作業実績を掲載している業者が多いので、それらの情報を参考にしましょう。 特殊清掃を依頼するなら ここまで、特殊清掃とは何か、どのような作業なのか、特殊清掃を依頼する理由や費用感、選ぶ際のポイントについてまとめました。特殊清掃の依頼を検討している場合には、埼玉県を中心とした関東圏で対応可能なタスカルハーツにご相談ください。 タスカルハーツなら、電話やメール、LINEでお問い合わせ可能です。現地調査や作業に迅速に対応できる体制をとっていますので、ご連絡いただきましたらできる限り早く現場に駆けつけ、確認・見積もりをいたします。 タスカルハーツでは、ご依頼者様の健康を考え、ご契約いただかなくても、お見積の際にお部屋の除菌を無料でやらせていただいております。 アフターフォローも万全です。清掃後のリフォームなどの手配も、タスカルハーツでは可能ですので、特殊清掃に関することはお気軽にご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
事故物件の特殊清掃の必要性と業者選びの注意点
事故物件の清掃にお困りですか? 事故物件とは、事件や事故、孤独死などで死亡者の出た物件を指します。 賃貸などでは、通常の清掃では原状復帰が困難なため、管理会社や大家さんから特殊清掃を依頼されることがあります。 また事故物件であれば、自分で所有する物件でも、特殊清掃が必要です。 この記事では、事故物件の特殊清掃が必要な理由と、適切な業者を選ぶ際の注意点について解説いたします。 事故物件の特殊清掃なら、実績豊富な「タスカルハーツ」にご相談ください。 事故物件の特殊清掃が必要な理由 まず、事故物件ではなぜ特殊清掃が必要なのでしょうか。 代表的な理由を3つご紹介しましょう。 体液や血液が染み付いている 事故や犯罪による被害があった事故物件では、体液や血液が床や壁、天井などいたるところに染み付いています。 孤独死の現場では、床下にまで染み出していることもあります。体液や血液には、感染症のリスクがありますので危険です。 そのため、無防備なまま部屋に入って作業をすることは大きなリスクがあるのです。 また、中途半端な清掃で体液や血液を取り切れないまま放置してしまうと、その床や壁などが腐敗していきます。 時間の経過とともにリフォームや建て直しなど、大掛かりな工事が必要となるでしょう。 残された体液や血液が発する腐敗臭も残ってしまいます。 専門的な機器と技術を持つ特殊清掃業者が、適切な処理と清掃を行うことで、完全な除去が可能です。 害虫が発生している 孤独死のような事故物件は、発見まで長い時間がかかることが少なくありません。 発見までの間にハエやうじ虫、ゴキブリなどの害虫やネズミなどの害獣が発生しています。 害虫・害獣にも感染症のリスクがあり危険です。 適切な害虫駆除をおこなわないと、近隣にも迷惑をかける事にもなります。 特殊清掃業者に依頼すれば、害虫駆除の専門知識と機材を駆使して、安全に駆除することが可能です。 死臭・腐敗臭を消すのが難しい 事故物件では、死臭や腐敗臭などの異臭が発生します。 これらの臭いは一般的な掃除ではなかなか取り除けないため、専門的な清掃技術が必要です。 特殊清掃では、消臭がもっとも困難な作業です。 いったん臭いがなくなったと思っても、時間の経過とともに臭い戻りが発生することも少なくないからです。 特殊清掃業者による作業で、臭いの原因をつきつめて、適切な薬剤や装備を用いながら、消臭・除去を徹底的に行う必要があります。 特殊清掃業者の選び方と注意点 一人暮らし世帯の増加にともない孤独死が増えています。 孤独死による事故物件を中心に、特殊清掃の必要性が高まっていることから、この業務に参入する業者も増えています。 いざ事故物件の特殊清掃を依頼しようと思っても、どの業者が良いのか迷われることでしょう。 そこで、特殊清掃業者を選ぶ際のポイントと注意点について紹介します。 選ぶ際のポイント 選ぶ際のポイントとして以下の4つが挙げられます。 特殊清掃の実績を確認 特殊清掃の現場は、その都度状況が異なるため、マニュアル通りに清掃するわけには行きません。 現場の状況に合わせた清掃の順序、使う薬剤や機材を計画することが必要です。 そのためには、薬剤や感染症などに関する知識はもちろん、豊富な特殊清掃実績が必要となります。 実績のない業者では、臭い戻りがあるなど中途半端な清掃になりかねません。 特殊清掃業務を片手間にやっている業者や、新規参入したばかりで経験の少ない業者は避けるべきでしょう。 問い合わせへの対応を見る 特殊清掃を依頼する方の気持ちは、穏やかではありません。 近親者の方の凄惨な最期を見届け、その現場を清掃しようとしているケースもあるでしょう。 そんな依頼者の気持ちを理解している業者に依頼したいですよね。 メールでも伝わるかもしれませんが、契約前に電話や対面で話をして、どのような方が清掃してくれるのか、見極めたいですね。 費用は適切か ホームページや店内に、料金表があることを確認しましょう。 適正な料金かを確認するためにも、数社から相見積もりをとり、比較してみるのも良いですね。 料金表が提示されていない会社は、避けましょう。 その際には、料金だけでなく作業内容もしっかりと理解してください。 不明な点を質問した時、わかりやすく説明してくれる業者さんだと安心です。 このあとの注意点でも触れますが、現場を見ることなく見積もる業者はトラブルになりやすいので避けてください。 関連するサービスがあるか 特殊清掃は清掃作業だけで終わらない場合も少なくありません。 たとえば、体液や血液が床下にまで染み出したためリフォームが必要になったり、部屋に残された遺品を整理する必要があったりします。 清掃以外は行わないとする業者もありますので注意が必要です。 その業者が、どのような業務までおこなうことができるのか、確認してみましょう。 無料の除菌サービスなどの特典がある業者も選択肢に入れると良いでしょう。 注意点 新規参入業者の中には、悪徳な業者も存在しています。 たとえば、電話だけで安い見積もりを提示し、作業当日になって「思った以上に作業が多い」など理由をつけて高額な請求書を送り付けてくる業者がいます。 特殊清掃の現場は、二つとして同じ現場はありません。現場に立ち会わずに見積もりを作成することはできません。 電話だけで見積もりを提示する業者は避けてください。 また、遺品整理までお願いしたら、高額な金品を持っていかれ転売されていたという事例もあります。メールだけのやりとりではなく、電話や直接会うことで、信頼できる業者か確認できます。またネットでの口コミや評判も事前に調べておきたいですね。 そして、臭いについてのトラブルも少なくありません。 特殊清掃でもっとも難しい作業が脱臭です。オゾン脱臭機などの専門機器を使わず、消臭処理がしっかりできない業者に依頼すると、後日臭い戻りがあり、近隣から苦情が出ることもあります。 消臭技術のない業者の場合、損害賠償を恐れて連絡が取れなくなってしまうこともあるようです。消臭作業の実績についても、事前に調べておきましょう。 事故物件の特殊清掃のご依頼なら 事故物件の特殊清掃なら、タスカルハーツにご相談ください。 無料見積・無料除菌 タスカルハーツなら、お見積り時にお部屋の無料除菌をさせていただいています。事故物件の現場は、感染症の危険性があります。除菌をさせていただくことで、お見積りを頂いたご家族や関係者の方の感染症を防ぐことができます。 緊急対応可能 電話でのお問い合わせはもちろん、メールやLINEでいつでもご連絡いただけます。 ご連絡いただきましたら現地に駆けつけ、お見積り後すぐに作業を開始する緊急対応も可能です。 アフターフォロー 特殊清掃時に遺品整理もあわせてご依頼いただけます。 また、現場の状況によっては、床板を外すなどのリフォームが必要となる場合があります。タスカルハーツなら、そのようなアフターフォローにも対応いたします。 事故物件の対応でお困りの方へ 事故物件という特別な状況での清掃は、通常の清掃とは異なる専門性や慎重さが求められるものです。この記事では、そうした事故物件においてなぜ特殊清掃が必要となるのか、また、適切な業者を選ぶためのポイントや、契約時の注意点などを解説しました。 事故物件の清掃を依頼する際には、長年の経験と確かな技術を持つ専門業者を選ぶことが大切です。その中でも「タスカルハーツ」は、お客様の立場を第一に考え、迅速かつ丁寧に対応してきたこれまでの実績を高く評価していただいております。 立ち会いの際の見積もりでは、お客様の安心のための無料の除菌サービスも提供しておりますので、何か疑問や不安があれば、いつでも気軽にご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
自社清掃の様子です。
最近忙しいので、なかなかブログが書けなくてごめんなさい。この自社清掃の様子は、う〜〜2.3週間ぐらい前かもしれません。倉庫の片付けは結構な確率で定期的にやっているのですが、最近、間違えました、この写真の時期あたりは、雨が降ると水が倉庫に入ってきたりしていたんですね。それでやっちまえ!って思って花垣君と清掃しました。やりながら思っていたんですが、こーゆー作業って業者についつい頼んでしまいがちな事だと思ってしまいますが、なにせ私たちは特殊清掃の会社です。簡単な事から結構どんな清掃もやってのけてきています。そぅ、今回もそうです。あなたの家のお悩み大体の事は、タスカルハーツがやってのけます!写真は、花垣君だけだけど、いつも私、川野周司もやってます。運動会の時のお父さんみたいな感じですかね?写真とってるから写真写ってない。。。。僕のは、ネットで川野周司って検索してください。。。 これでつまりは無くなりました。 -
一人暮らし高齢者の孤独死の現状と対策を解説
高齢者の一人暮らしにおける孤独死は、現代社会において深刻な問題として取り上げられています。 この記事では、一人暮らし高齢者の孤独死の増加要因や対策について考察し、孤独死に関心を抱く方や対策を知りたい方々に向けて、その重要性を解説しています。 一人暮らし高齢者の孤独死の現状 日本では高齢化が進み、高齢者人口が年々増加し続けています。 2019年の内閣府の発表では、日本の高齢者数は3,558万人、高齢化率は28.1%です。 すでに、4人に1人以上が高齢者という状況です。 高齢者の中で一人暮らしをされている方も増えています。 高齢者の一人暮らしは現在約627万人で、高齢者世帯の26.4%を占めています。 最近では未婚者も増えており、また少子化の進行などにより、一人暮らしの高齢者はこれからも増えていくことが予想されています。 国の推計によると、2035年には一人暮らしの高齢者は842万人になるといいます。 このような社会の現状をみると、高齢者の一人暮らしに関する支援体制は、ますます充実させていかなければなりません。 高齢者の一人暮らしの増加にともない、孤独死も増え続けています。 核家族化、地域コミュニケーションの希薄化、そして高齢者の社会的孤立など、孤独死にはさまざまな原因があります。 一人暮らしの高齢者の孤独死を少しでも防ぐためには、さまざまな視点での対策、予防策が大切です。 一人暮らし高齢者の孤独死対策 では、一人暮らしの高齢者の孤独死対策には、どのような方法があるのでしょうか。 ここでは、家族・地域・自治体の視点で対策を考えてみましょう。 家族ができる対策 一人暮らし高齢者の孤独死対策において、家族が果たすべき役割は非常に重要です。 まず、家族は定期的な連絡と訪問を心掛けることが必要です。 高齢者と頻繁にコミュニケーションをとり、健康状態や生活に変化がないかを常に把握することが大切です。 家族の暖かいサポートが、高齢者の心身の健康をサポートし、孤独死のリスクを軽減する助けになるでしょう。 家族の愛情と気配りによって、高齢者が幸せな生活を送ることができるよう支え合い、共に過ごしていきたいものです。 地域での対策 地域ができる一人暮らし高齢者の孤独死対策としては、地域コミュニティ全体で協力することが重要です。 まず、地域内で見守りに関心のある方たち、民生委員、児童委員などの協力員グループを作り、定期的な見守りをおこなうことが大切です。 また、新聞、ガス、電気、水道、生協、宅配など事業者が、事業をする中で高齢者の状況を確認してもらうことができるようにしている地域も少なくありません。 地域全体の協力が、孤独死対策において不可欠です。 地域社会の温かさと優しさが高齢者に届けば、孤独死のリスクを軽減し、幸せな一人暮らしをサポートできるでしょう。 自治体の対策 自治体としてはまず、高齢者向けの総合相談窓口や地域福祉施設の整備が必要です。これらの施設は高齢者にとって身近で利便性が高く、孤立を防止する手段となります。 また、地域内での情報提供も対策の一つです。 一人暮らし高齢者の健康状態や生活状況を定期的に把握し、必要な支援を迅速に提供する体制を整えることが求められます。 さらに、地域住民との連携が欠かせません。 家族や地域での見守り情報を集約できる、安否確認の連絡窓口を設置している自治体もあります。 さらに、行政としては高齢者の健康や生活に関する支援策を提供することが重要です。 健康診断や生活支援の情報提供、必要な医療機関への案内などを行い、高齢者が安心して生活できる環境を整えることが必要です。 自治体が高齢者の孤独死対策に積極的に取り組むことで、地域全体の安心と健康を支え、高齢者が尊厳を持って生活できるようサポートしていくことができます。 地域社会の結束と連携によって、一人暮らし高齢者の孤独死を未然に防ぐための環境づくりを進めていくべきです。 高齢者の孤独死対策は必須 一人暮らしの高齢者の孤独死は、年々増え続けており深刻な社会問題です。区役所や地域社会に任せるだけでは解決できません。 家族や地域、自治体が連携して対策を講じる必要があります。 家族は定期的なコミュニケーションを大切にし、地域は高齢者を支える組織を活用し、自治体はサポート体制を整えることで、高齢者の孤独死を減らすことができるでしょう。 タスカルハーツは、孤独死現場などを清掃する経験豊富な特殊清掃会社です。 孤独死の現場は、体液が滲み、ハエやゴキブリが繁殖する悲惨な現場です。 発見が早ければ助かったかもしれない。近隣との関係があれば気付けたかもしれない。 清掃作業をしながら、そんな残念な気持ちが頭をよぎります。 「孤独死の現場を一つでも減らしたい」 そのような気持ちで、タスカルハーツは地域と協力し、可能な範囲で支援を行っていきたいと考えています。 孤独死の防止に向けた対策を考え、高齢者の尊厳を守るために、共に活動していきましょう。 【タスカルハーツ営業所】 住所:埼玉県さいたま市大宮区三橋1丁目350-1 電話番号:0120-025-005 タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら > -
雀蜂とタバコ臭。
こんにちわ。これスズメバチの巣です。こんな所に作ってました。色んな形になるもんだ。キイロスズメバチでしたね。外側に飛んでいるキイロスズメバチは10匹いないぐらいです。おそらくどっかに行ってるんやろうな。でもまたすぐ帰ってくるから早めに処理した方がいいんです。ほんで、取れたのがこんな感じです。よくみなさんがテレビで見るような大きいものではないのですが、思ったよりかは大きかった。ちゃんと根っこも取って、安全確認して作業終了になります。大体、半日ぐらいでしたね。こちらは、久々に全身での登場の花垣君。廊下の部分のタバコの匂いを取る作業の為に、あちこちの隙間を養生してからの作業の準備中。この後、除菌剤、消臭剤を噴霧して、拭きあげて、そのあとオゾン消臭機で徹底的に消臭します。これです。この黄色いやつ。オゾン消臭機です。左の方に写ってるのは、花垣君の足です。オゾン消臭機ではありません。 -
孤独死について。
人には、それぞれ人生があり、同じ環境で育っても同じような考え方ではないように、兄弟や姉妹も親子もそれぞれの人間性があります。私なんかが語れるものでも無いのですが、このような現場を多数経験すると、最後の時のつらさや、あっけなさ。そしてつらさなど感慨深いです。最後になにを思って、どんな思いで、誰を思って、いくのか。いったのか。いつも思います。 そして残されたご遺族の方々。残された方々もご高齢だという状況も多いです。残された方々も、言葉にしないだけで、我慢している。次の一歩を踏み出そうとしている。踏み出せない人も。頑張るしか無いと。私にいきなり本心で語れるわけもなく、本心で話せる人もいなくただただ、堪える。私は、今回もそんかつらさをすこしでも共有させてもらっております。がんばりすぎないでよ!そんな言葉をかけさせてもらってます。少しでも、前向きになってもらいたいと。。 -
熱中症対策で打ち水してます。
この暑さの中で、テレビでも散々やってます熱中症。うちの倉庫は、事務所の部分は冷房がきくんですが、大半は倉庫なので、倉庫の部分は冷房が効きません。冷房がないのです。なので、倉庫内の温度を下げるためには、入り口の温度を下げて、倉庫の中からでっかい送風機をかけてます。それで、打ち水をしてるってゆうのもあるんですけど、打ち水すると縁起がいいってゆわれますよね。そして、埃もまわないので、通行人の方々が歩きやすく、走りやすい。しかもうちは、カーブになってて、割と危険な道にあるために、打ち水してると車がスピードを緩めてくれます。そして、少し涼しい!これで心地よく迎え入れることができます。だれも来たことないけどな。 -
特殊清掃
死後3ヶ月。暖かくなってくるとやはり増えてきてしまいます。初めにお部屋に入ったのは1ヶ月前でした。手続きなどで入らせてもらうのに1ヶ月かかってしまった為に、腐敗が進んでしまっていました。アパートの周りには臭気が漂ってしまっていました。それらを食い止めるのも私たち特殊清掃員のやるべきことなのです。初めにお時間がかかりそうだと伺っていましたので、入り口や隙間などに除菌を施していました。相続関係だとやはり、思った通りにいかないケースが多いようです。梅雨が過ぎて猛暑になりつつある中での作業は、さらに困難を増していきます。私たちも思った通り行かないことが多いです。 -
特殊清掃
暖かくなってくると、孤立死、孤独死や事故死など、発見されやすくなります。今年も例外ではなく、残念なお問合せが多いです。私たちは、このような案件もすぐに対応しています。ですがこうなってしまう一歩手前で対処したいと心から願ってもおります。亡くなられた方、心よりご冥福をお祈りいたします。そして、残されたご遺族の方々、心中お察しいたします。このような場面では、皆様方、なにをどこに連絡すればいいのかわからなくなってしまって当然なのです。心の切り替えもできないまま、色々な手続きなどもしないといけない。警察や検察の方の現場検証や、お葬式、お通や。遺族の方へのご連絡。賃貸なら家賃など、リースや携帯、通帳、保険証や、さまざまな申請。遺品整理もさせてもらえないような状況下。相談だけでもいいです。お電話ください。私たちは、特殊清掃士であり遺品整理士です。作業だけが仕事ではありません。少しでもお力になりたい。できる限りのことを精一杯にさせていただきたい。些細なことでも。07012581515川野周司 -
タバコ臭をとる作業。
今日は、お部屋のタバコ臭の除去をしてきました。黄色いマシーンは、オゾン脱臭機です。このマシーンはすごいオゾンがでます。24時間かかる作業が2時間弱で終わるので、かなり助かってます。戸棚もタバコのヤニがついて、染み込んでいて黄色くなっていました。それに玄関開ける前からタバコ臭がしていました。建付など、全て手作業で除菌、消臭して拭きあげて最終的にオゾン脱臭機で滅菌、消臭してきました。 -
孤独死現場の特殊清掃の必要性と業者の選び方
孤独死現場は、年々増加しています。 東京都内だけでも、年間5,000件以上あると言われています。 この記事では、孤独死現場でなぜ特殊清掃が必要となるのか、またどのような業者に依頼するべきなのかを解説しています。 孤独死現場の特殊清掃なら、最短即日対応のタスカルハーツがおすすめです。 孤独死現場の特殊清掃の必要性 孤独死は、ポストに郵便物が溜まっていたり、悪臭が近隣へ拡散したりすることで発見される場合がほとんどです。 発見までに時間が経ってしまうと、遺体は腐敗し、体液は床に広がり、部屋に死臭が充満してしまいます。 遺体や体液には、ハエやうじ虫、ゴキブリが群がり目を覆うほどの惨状です。 これらの虫は感染症を媒介するため、孤独死現場にむやみに入室することは危険です。 また、血液や体液などの清掃や消臭には、特殊な薬剤や清掃技術が必要となります。 そして、体液が床下に漏れ出し悪臭が根絶できない場合には、解体やリフォームなどをおこなう必要も出てきます。 このように孤独死現場は、ハウスクリーニングのような清掃では対応できない環境での作業となるため、特殊清掃業者に依頼することが必要となるのです。 特殊清掃業者の選び方と注意点 孤独死現場の増加とともに、特殊清掃業者の数も増えています。 特殊清掃は、薬剤や清掃方法に関する知識はもちろん、さまざまな清掃経験を積み重ねることで、効率的で高品質な清掃が行えるようになる業務です。 特殊清掃業者を選ぶ際には、次のようなポイントに注意してみましょう。 |対応エリア 特殊清掃業者の対応エリアをチェックしましょう。 対応エリアから外れた業者に依頼した場合、通常の作業代金のほかに出張費やガソリン代、高速代などを請求されることがあります。 また、対応エリアであれば、迅速に駆けつけてもらうことも期待できます。 |良心的な対応 問い合せ時のスタッフの対応が良心的かどうか確認しましょう。 どの会社も、ホームページには良いことが書いてあります。 しかし、電話やメールをしてみれば、その会社の雰囲気やお客様への姿勢を感じ取ることができます。 特殊清掃を必要とする状況では、思いがけない出来事に戸惑い、身近な方を亡くされて気持ちも落ち着かないはずです。 そんなあなたの立場を察して、気持ちに寄り添ってくれる業者を選びましょう。 |完全消臭実績が豊富か 孤独死現場の清掃でもっとも難しいのは、消臭です。 特殊清掃でいったん消臭を行っても、時間が経つと臭い戻りが発生する現場は少なくありません。 そのため、完全消臭の実績が豊富な業者を選ぶことが大切です。 消臭実績の少ない業者に依頼すると臭いが残ってしまい、再度消臭作業をやり直すことになります。 場合によっては、床材をはがしてリフォーム作業となることもあります。 依頼する前に、ホームページなどで実績や作業の手順を確認しましょう。 |立ち会い見積もりか 新規に参入した特殊清掃業者の中には、電話で安い見積もりで契約し、清掃当日に「追加業務が発生した」「予想以上に困難な現場だ」として、法外な請求書を送りつける業者もあります。 特殊清掃の現場は、二つとして同じ状況はありません。 見積もりを作成する際には、現場に立ち会い、作業手順や必要な薬剤などを確認しなければ、正確な見積もりは出せないはずです。 また、見積もりは料金だけでなく、作業内容もしっかりと確認することが大切です。 低価格でも作業内容が不十分では、後日トラブルの元になりかねません。 |遺品整理にも対応しているか 特殊清掃と遺品整理は切り離せない業務です。 部屋に残された遺品にも、死臭や腐敗臭、病原菌が染み付いてしまっています。 そのため、これらの遺品も搬出し、遺品として残すのか不要品として処分するのかの確認が必要になります。 遺品整理もおこなう特殊清掃業者なら、ワンストップで依頼ができます。 孤独死現場の特殊清掃ならタスカルハーツ 孤独死現場の特殊清掃では、ご依頼者様の気持ちに寄り添うタスカルハーツがおすすめです。 タスカルハーツの特徴について、ご紹介します。 |特徴 ・お見積り時無料除菌! タスカルハーツでは、お見積りで現場を訪問した際に、ご契約前でもお部屋の無料除菌をさせていただいております。 特殊清掃が必要となる現場は、感染症のリスクが高くて危険です。ご遺族や関係者の皆様の健康被害を最小限に抑えるためにも、訪問した現場では無料除菌をおこなっております。 ・即日対応! 特殊清掃作業は、迅速な対応が求められます。 タスカルハーツでは、土日祝も含め24時間365日メールやLINEでのご連絡をお待ちしております。 最短で、その日に見積もりをおこなえるよう準備しております。 また、必要に応じて見積もりしたその日から作業を開始することも可能です。 ・アフターフォロー タスカルハーツの作業は、特殊清掃だけではありません。 清掃作業のなかで発生する、遺品整理やリフォームなども、お任せいただけます。 現場の状況を理解している清掃業者なら、アフターフォローも手際よく効率的に行えます。 |対応エリア 埼玉県を中心とした東京都、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県など、関東全域に対応しております。 (50キロまで、出張手当、交通費無料) |料金・費用 タスカルハーツの料金は、「死後経過日数」と「お部屋の広さ」だけで決まるシンプルな料金体系です。 サービスの詳細料金などは、無料見積りで伺った際に直接ご説明いたします。 |ご依頼の流れ ・お見積もりと無料除菌 お電話、メールなどご連絡がありましたら、すぐに向かいます! かならず現場を確認し、正確なお見積りを作成いたします。 また、ご契約前でもお客様の健康を考え、お部屋の無料除菌をさせていただくサービスが好評です。 ・ご契約 見積り金額、作業内容にご納得いただけましたら正式なご依頼となります。 ご依頼の段階ではお支払いはございません。 ・安全の確保 タスカルハーツでは、近隣の方々への安全を確保し、ご依頼主様のご都合やお気持ちを最大限尊重し、作業を行います。 たとえば、周辺の方々に健康被害が及ばないように注意しながら準備します。 また、近隣の方々に知られたくないというご要望にも対応可能です。 ・作業の開始 作業当日に、作業内容を細かくお伝え致します。 その後、以下の流れを基本として作業いたします。 ①消毒、除菌、消臭作業 ②廃棄物の仕分け ③遺品整理 ④殺菌、滅菌作業 ・お部屋の最終確認と作業完了報告書の発行 ご依頼者様には作業後のお部屋を当社独自のチェック項目をもとに最終確認をしていただき、当社から作業完了報告書を発行させていただきます。 ・お支払い お支払いはクレジットカードでも承っております。お気軽にお申し付けください。 タスカルハーツのゴミ屋敷・汚部屋清掃サービスのご案内はこちら > 孤独死現場は特殊清掃が必要 孤独死現場で特殊清掃が必要となる理由や、特殊清掃業者の選び方についてご紹介しました。 タスカルハーツなら、完全消臭の実績も豊富で、ご依頼者様の気持ちにしっかりと寄り添った作業を行います。 電話やメール、LINEでもお問い合わせを承っております。 孤独死現場の清掃でお困りの方は、お気軽にご相談ください。 【タスカルハーツ営業所】 住所:埼玉県さいたま市大宮区三橋1丁目350-1 電話番号:0120-025-005 お問い合わせ・見積り依頼はこちら > -
【土日祝も対応可】埼玉県の特殊清掃業者なら
特殊清掃業者を探すという状況は、人生に何回もあるわけではありません。 今この記事を読まれている方は、きっと気持ちが穏やかではないことと思います。 この記事では、埼玉県内(関東全域対応)で土日祝も対応している特殊清掃業者を探している方向けに、特殊清掃が必要となる場面や、埼玉県内(関東全域対応)での業者を選ぶ際のポイントなどを紹介しています。 埼玉県の特殊清掃業者タスカルハーツは、お客様の気持を大切にし、シンプルな料金体系で高い評価がある業者です。 土日祝も対応しておりますので、埼玉県内の特殊清掃に関することはお気軽にご相談ください。 特殊清掃業者への依頼が必要な場面 賃貸の場合、大家さんや管理会社から「特殊清掃をお願いします」と言われることがあります。 聞き慣れない特殊清掃ですが、どんな場面で必要になるのでしょうか。 また、なぜ業者に依頼する必要があるのでしょうか。 |孤独死 孤独死現場は、遺体の腐敗が進行しており、感染症のリスクが高い危険な現場です。 そのため、健康リスクを最小限に抑えながら、現場を安全に清掃する技術が必要です。 また、遺体の腐敗による悪臭も発生しています。 特殊清掃業者なら、専門の消臭技術や装備を使用して、しっかりとリスクを抑えながら、悪臭を効果的に取り除くことができます。 |自殺や事件や不慮の事故死 事件や事故の現場では、血液や体液の汚れが広がっていることがあります。 これらの汚れは適切に処理されなければなりません。 特殊清掃業者には、安全かつ適切な方法で血液や体液を清掃し、衛生状態を回復させる技術があります。 また、身近な方をこのような形でなくされたご遺族や関係者の方の心理的な負担は計り知れません。 特殊清掃業者なら、ご依頼いただいた皆さんの気持ちに配慮しながら、しっかりとした清掃をおこなうことができます。 |ゴミ屋敷 ゴミ屋敷現場では、長期間にわたってゴミが放置されているため、衛生状態が劣悪です。 また、ゴミの腐敗や発酵により、強い臭いが発生することがあります。 特殊清掃業者は、適切な清掃手順と専門知識を駆使して、ゴミや汚れ、臭いを除去し、衛生的な状態に戻します。 【土日祝も対応可】埼玉県の特殊清掃業者なら 埼玉県の特殊清掃業者タスカルハーツについてご紹介します。 特殊清掃が必要になるケースは予測できないため、土日祝日に依頼するケースもあるかと思います。 タスカルハーツはお客様の気持ちに寄り添い、安心してお任せいただける、土日祝も対応可能な特殊清掃業者です。 埼玉県内の特殊清掃のことなら、タスカルハーツにお気軽にご相談ください。 |タスカルハーツの特徴 ■お見積り時無料除菌! タスカルハーツでは、お見積りいただき現場を訪問した際に、ご契約前でもお部屋の無料除菌をさせていただいております。 特殊清掃が必要となる現場では、感染症の危険が高く、ご遺族や関係者の皆様の健康被害を最小限に抑えるためにも、訪問した現場では無料除菌をおこなっております。 ■緊急対応! 特殊清掃作業は、迅速な対応が求められます。 タスカルハーツでは、土日祝も含め24時間365日メールやLINEでお問い合わせや無料見積をお待ちしております。 私たちは、見積もりのご依頼をいただいたらすぐに駆けつけることができるよう、いつも準備をしています。 また、必要に応じて見積もりしたその日から作業を開始することも可能です。 ■アフターフォロー タスカルハーツの作業は、特殊清掃だけではありません。 清掃作業のなかで発生する、遺品整理やリフォームなども、お任せいただけます。 現場の状況を理解している清掃業者なら、アフターフォローも手際よく効率的に行なえます。 |料金・費用 タスカルハーツの料金は、「死後経過日数(ゴミ屋敷の場合ゴミの高さ)」と「お部屋の広さ」だけで決まるシンプルな料金体系です。 サービスの詳細料金などは、無料見積りにうかがった際に直接ご説明いたします。 |対応エリア 埼玉県を中心とした東京都、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県など、関東全域に対応いたしております。 (50キロまで、出張手当、交通費無料) |ご依頼の流れ ■お見積もりと無料除菌 お電話、メールなどご連絡がありましたら、すぐに向かいます! かならず現場を確認し、正確なお見積りを作成いたします。 また、ご契約前でもお部屋の無料除菌をさせていただくサービスが好評です。 ■ご契約 見積り金額、作業内容にご納得いただけましたら正式なご依頼となります。 ご依頼の段階ではお支払いはございません。 ■安全の確保 タスカルハーツでは、近隣の方々への安全を確保し、ご依頼主様のご都合やお気持ちを最大限尊重し、作業を行います。 たとえば、周辺の方々に健康被害が及ばないように注意しながら準備します。 また、近隣の方々に知られたくないというご要望にも対応可能です。 ■作業の開始 作業当日に、作業内容を細かくお伝え致します。 その後、以下の流れを基本として作業いたします。 ①消毒、除菌、消臭作業 ②廃棄物の仕分け ③遺品整理 ④殺菌、滅菌作業 ■お部屋の最終確認と作業完了報告書の発行 ご依頼者様には作業後のお部屋を当社独自のチェック項目をもとに最終確認をしていただき、当社から作業完了報告書を発行させていただきます。 ■お支払い お支払いはクレジットカードでも承っております。お気軽にお申し付けください。 埼玉の特殊清掃業者を選ぶ際のポイント 埼玉県内には、数多くの特殊清掃業者があります。 ここ数年需要が高まっていることもあり、特殊清掃業者の品質もさまざまです。 特殊清掃業者を選ぶ際には、以下のようなポイントを確認しながら、しっかりとした業者を選びましょう。 特に土日祝日に依頼する場合には対応できない業者もありますので注意しましょう。 |対応スピード 特殊清掃では、スピードのある対応が大切です。 孤独死や事故・事件現場では、発見までに時間が経っていることが多く、遺体の腐敗が進んでいます。 腐敗によりウジやハエ、ゴキブリなど害虫の繁殖が盛んになり、また体液の床下への染み出しも起こることから、時間が経つほどに作業が大掛かりになります。 そのため、即日対応できる業者であることは大切です。 もちろん土日祝にも対応しているかもを確認しましょう。 |作業実績 特殊清掃には、二つとして同じ現場はありません。 使用する薬剤や作業内容・段取りなどは、現場に合わせてその都度考えていきます。 また、特殊清掃でもっとも重要な「完全消臭」作業には、多くの経験やノウハウ、知識が必要となります。 そのため、実績の少ない特殊清掃業者では、確実に仕事ができる可能性が低いです。 特殊清掃では、作業実績の多い業者を探すことが大切です。 埼玉県内でも、ホームページに実績が載っていない業者も少なくありません。 ブログなどで実績を確認してみましょう。 |料金体系と見積もり ホームページに、作業の標準料金が掲載されているか確認しましょう。 片手間に特殊清掃をしている業者の中には、料金体系を持たないところもあります。 また、見積もりを依頼した時に、電話だけで安い料金を提示する業者もあります。 そのような業者の中には、「作業が増えた」「現場が思った以上にひどい」などの理由をつけ、高い請求書を送ってくるケースも少なくないのです。 特殊清掃では、現場を確認し作業手順を計画することでしか、正しい見積もりを出すことはできません。 |遺品整理などオプションの有無 特殊清掃は、原状復帰するだけが、業務ではありません。 清掃作業の中で、不用品の回収や遺品整理、リフォームなどの作業も発生することがあります。 特殊清掃業者のなかには、「清掃しかやらない」という業者も少なくありません。 ひとつの業者で幅広く対応してもらえれば、なんども業者を探す手間を省くことができます。 埼玉県で土日祝も対応可能な特殊清掃業者なら 埼玉県の特殊清掃について、特殊清掃が必要となる場面やしっかりとした業者の選び方を中心にご紹介しました。 埼玉県には、土日祝も対応可能なタスカルハーツがあります。 土日祝も含めメールやLINEでも問い合わせることができますので、埼玉県内(関東全域対応)の特殊清掃に関することはお気軽にご相談ください。 【タスカルハーツ営業所】 住所:埼玉県さいたま市大宮区三橋1丁目350-1 電話番号:0120-025-005 お問い合わせ・見積り依頼はこちら > -
特殊清掃 孤独死
東京都の特殊清掃になりました。東京都、やはり人口も多いので孤独死や事故死もたくさんあります。年間で5000件以上です。本当はもっとあります。それに対して特殊清掃員の数があまりにも足りないのが現状です。この時期は発見が早くなるので、事故や孤独死などの情報が増えてしまいます。暖かくなってくると、近隣にも異臭が広がり発見に繋がります。今回とそうだったみたいです。死後4ヶ月でした。
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