エンディングノートの考え方。

わたしは、遺品整理士であり、生前整理アドバイザーであり終活サポートスタッフでもあります。

わたしが最もお勧めするエンディングノートのあり方や使い方を一度、お伝えさせてください。

少し前までは、エンディングノートは、死を悟った人のノート。と思ってる人が多いいようでしたが、
最近では少しその風潮や考え方が変わってきています。

コロナ禍も手伝って、少し死に対して世の中、個人の方の考え方が少し現実的に考えられるようになってきたからかもしれません。

もちろん私も例外ではございません。

私は、生前整理アドバイザーの資格を3年前に取得しています、その頃あたりから、自分の死んだ後のことを、少し考えるようになったからです。
なにかきっかけがあったのか?といいますと、具体的にはありませんでした。

ただ、自分が死んだら困る人たちがいるんではないのかな?と思っていたからです。

実際、人間はいつ死ぬかわかりません。ですが、必ずいつかは死にます。少しづつ体力を奪われてなのか、言動もままならなくなってからなのか、はたまた突然なのか。それがわからないから、なにかメモに残しておこう。とそう思いエンディングノートを書いてみる事にしました。
だって、死ぬのって、すごいしんどい事だと思うし、死ぬ時になってエンディングノートが突然、書けるわけもなく、その時には意識は朦朧かもしれないし、手も口も動かない可能性だってあります。そんなふうになにもできなくなって伝えたかった人や言葉を発信できないで死ぬことが未練なのではないのか。そんなふうに考えたからです。 

私は、何歳の方でも病気や怪我のない方でも、健全な方にもお勧めするのが今回のブログのテーマであるエンディングノートです。

できれば出会った方、全ての方々に勧めていきたいと思っています。

私が書いてみた感想は、人生が軽くなったなぁ。そんな風に思えるんです。
もしここで、事故がおきて突然死んでも残された人には私の全てをわかってもらえる。そんな風に思ったら軽くなりました。

別に、私は病気じゃないですよ😃

つい最近に目上の方から、健全な方にエンディングノートをお勧めするのは、失礼だよ。と、ゆわれたこともあります。

様々な考え方があると思いますが、私は皆さんに、ノートじゃなくてもメモでもいいので、一回は書いてもらいたい。第二、第三の人生が華々しくなる。そー感じてもらえるようなものだと信じております。

なので、私の周りの人には強くお勧めしております。

大事に思える人には必ず伝えたいともおもってます。

私の母親にはどうしても伝えることができてはいないのですが。。。

いつか。きっと。

そんな私ですが、ご理解していただくのに時間がかかるかもしれないので、これから少しづつブログで書いていこうと思います。

写真にもあるように、今はこの本をよんでます。

こちらの本は実際の体験に基づいた本になるみたいですよ。
字も大きくて、簡潔で読みやすいし57ページです。
僕でも最後まで読めそうです。

私は、こういう本をたくさん読んでいますが、今はこの本の3章ぐらいまでよんでます。

老眼ですが、読んでます😃

私からなんでエンディングノートをお勧めするかというと、亡くなってしまってから、必ず困るのが、まずこれです。

1️⃣携帯、パソコン。

ご遺族はあけたくてもあけれない。パスワード、IDがわからない。
ここの問題が一番大きいかもしれません。

最近はデジタル化によってパソコン、携帯などにロックをかけてますよね。

特にiPhoneは、パスワードがわからないとそのほとんどが開かないのです。

Appleに問い合わせしても個人情報なので、決して教えてくれないのです。

ゴミになってしまいます。

これを開けられるなら写真、住所、電話番号や、サブスクや契約内容など様々な事がわかるはずなのに、パスワードがわからないから開けることが出来ない。

そんな時に、金庫や、貸金庫、隠し場所を記載したメモ、様々な方法でのこしておく。私になにかあった時にだけと記しておく。伝えておくなど。

伝えておけば、残された人は少しでも笑ってくれる。そんな風に思えるからエンディングノートは、大事だと思います。 

遺影の写真は、これを使ってね。
とかも入れといてもいいかもしれないですよね。
かなりモッタやつとかでも😃
ご自身の輝いていた年代の写真も決められるし。

なんか遺影って、亡くなる少し前の写真ばっかりじゃないですか。

故人の方が一番輝いていた時のでもいいんじゃないのかな?

ご遺族は違和感あるかもしれないけどね。

私の父は、3年前に亡くなったのですが、遺影は亡くなる35年ぐらい前のものです。私の知らなかった笑顔。
それも見ることができて、
父親であり、
人であり、
そして男である認識がもてて、それが私は誇らしいです。


今となっては、もっとこのような私の知らない父を知りたかったなぁ。と親孝行をもっとたくさんしておけばよかったなぁ。
とも思います。

このようにデジタル関係のパスワード、IDなどを書き記したメモやノートを書いておくと、便利ですよ。

今回は、デジタル関係を1️⃣番として紹介させてもらいました。


あと、7万5000番ぐらいまであるので、必ず最後まで読んでくださいね。

冗談っ🤭

次回は2️⃣番を書きますね。

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