これまで、さまざまな生前整理、遺品整理や特殊清掃、ゴミ屋敷
などさまざまなお仕事をさせていただきました。たくさんの経験をさせていただきました。自分の中での失敗ももちろんあります。
もう少し、配慮を、、、とか、気持ちを伝えられなかった言葉たち。
集合住宅の場合の近隣へのもう少しの配慮。相手様は満足されていても、やはり自分の中では、もう少したりなかった。ってあります。
先日、
私の誕生日に、突然、私の最愛の父が亡くなってしまいました。
2022年6月30日です。
たくさんの方々からお誕生日メールやお電話をいただきました。
ありがとうございます。
返信が軽くなったりして申し訳ございません。実は、身内に不幸があり、どうしても前を向くことができていませんでした。
私の誕生日が命日になりました。
色々な見方はあると思いますが、私は頑張ってくれたんだなと。
ありがたい事と受け止めております。
1日づれていたらなんとも言えないものになっていたのか。。、
それはわかりません。
ただ、私の仕事をとても応援してくれ、たくさんの父の知り合いを紹介してくれていました。
私は遺品整理士なのですが、実は、最愛の人への生前、遺品整理などが出来ずにいました。
その結果、このようなことになってしまい、自分の愚かさを痛感しております。
私の父は、たくさんのことを、教えてくれる人でした。
このような結果を導いてしまった私に、最後の教えをもらっているような気がします。
これから、たくさんの遺品整理や生前整理。特殊清掃に出会っていきます。
これからはさらに、遺族の方々、親族の方々に誠意を込めてもっと優しく、もっと心強く、本当のやさしさを少しでも言葉に、態度に出せるようにしていこう。
そう強く決めました。
