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いつまでもお元気でいてください。
こちらのおじいちゃんは、令和5年の10月ぐらいから相談を受けていました。生前整理、いわゆる終活でのご相談です。身の回りのものを捨てて、少しづつ相続もやりたい。そういうお気持ちでご依頼いただいたみたいです。今回、お写真をお出ししても大丈夫と伺ったのでブログなどに書かせていただいています。おじいちゃん元気でいてね。少し話は変わりますが、私は、遺品整理士と同時に生前整理アドバイザーなので、相続関係も勉強してきました。これは、私の経験からなのですが、終活って簡単に一言でいえるほどのことではないと常に思っております。私もいざ自分の立場に置き換えてみるとやはり、周りの方に対してもご自身に対しても必要だと思います。私は正直、終活のお話は少し苦手です。大先輩である方々のこれまでの人生を伺って、私なりに寄り添ってお話させていただく。 そんなこと若輩者の私なんかが。と思うこともあります。ですが、やはりお身体やお言葉なんかも昔のように健康ではなくなって、思うように出来ないようなことが多くなる。それでもだれかに頼りたくない。頼ると迷惑になる。その様に考える人が、日本人には多いいみたいです。おそらく私もそう考えるのかもしれません。頼りっぱなしもしたくない。毎回頼ると悪いなぁ。みんな自分の事や仕事、家族なんかで忙しいし。など。「もっと頼っていいんじゃない?」私は、そう思います。ご親族様など、周りの方々から伺ってそのお気持ちを再度、代弁してお伝えする。それができそうな環境の方は、そうして欲しいです。みんないつかは、必ず動けなくなります。頑張ってる、おじいちゃんを見ると、私の大好きだった父親とかぶって見えるような気がします。 -
よく出てきます。
こちらの写真は、梅酒をつけて作っているものになります。高齢者の方のお宅によくありがちです。ご年配の方々はよく作っていたみたいです。作り方は簡単みたいなんです。梅酒をつけた日付けなんかもよくかかれているんですね。出てくる時は、だいたい1個や2個といった本数ではなく、写真のように出てくるケースの方が多いんです。私のおじいちゃんやおばぁちゃんもやはり、こういったように梅酒をつけていたということもあり、なにか懐かしさと寂しさが同時に押し寄せてきます。廃棄物としては困難になってしまうものなんです。5年、10年とつけているとどこか忘れてしまうのもあるのかもしれませんね。つける時間は長いのに、飲む時は結構すぐ無くなっちゃうのかもしれないです。そういった意味で、たくさん作っておくのかな。時代が進むに従って、このようにご自宅でご自身で作っていただくような、それでいて保管するってゆう光景がなくなって行くのかな?って思うと少し寂しさを覚えてしまいます。写真のように液体は捨てて、生ごみと分別してから廃棄します。私もやってみようかな。 -
区役所掲載企業になりました。
突然ですが、先月あたりからになるのですが、私どもタスカルハーツは、さいたま市の区役所のテレビのモニターに掲載されることになりました。最近になってQRコードが出来ましたので一旦掲載させていただきますね。すごく短いのですが、みなさんみてくださればと思います。区役所の待合でなんとなくテレビモニターみるんですが、そこに掲載を実はされてます。私も個人的な事で区役所には行くのですが、こないださいたま市北区の区役所にいったんですね。そしたらモニターに出てました!なぜか少し恥ずかしかったです。でもこれで困っている方々からのお電話やご相談が増えてくれるといいなぁ。 -
特殊清掃による匂い消しが必要な現場と消臭方法
「特殊清掃が必要な現場の匂いは中々消えない」というのをご存知でしょうか。この記事では、特殊清掃が必要となる現場や匂い消しを自力ですることが困難な理由を紹介し、特殊清掃業者による匂い消しで使用するものや作業方法を解説しています。 特殊清掃現場の匂い消しなら、経験豊富なタスカルハーツにご相談ください。 特殊清掃による匂い消しが必要な現場 まず、特殊清掃による匂い消しが必要となるのは、具体的にどのような現場でしょうか。 孤独死現場 現在は未婚の方、独居老人が多くおり、病気による突然死などで、孤独死となってしまうケースが少なくありません。 孤独死の場合、遺体が長時間放置されてしまうことが多く、遺体の腐敗が進み、腐敗ガスが発生することで身体が膨張し、体液が外に漏れ出て、強烈な死臭を発します。 この死臭は、通常の清掃や換気だけでは十分に取り除くことが難しく、また、体液は床までしみ込んでいる可能性があるため、状況によっては床板などを剥がし、消臭作業を行う必要があります。特殊清掃業者は、孤独死現場の死臭に対応するための知識をしっかりと持ち、必要な薬剤、器具を使用して匂い消しを行います。また、遺体から漏れ出た体液に対する感染症対策にもしっかりと対応しています。 自殺現場 自殺現場は、基本的に一人暮らしであったり、密室で行われることにより、孤独死と同様に遺体が長時間放置されてしまうことが多くあります。 室内での自殺は首吊りが多いといわれており、首吊りの場合、体内の液体が浮いた身体から全て流れ出てしまいます。 死臭は遺体の腐敗とともに放出されるガスのことを指します。多くの自殺現場では、遺体が長時間放置されてしまい、体液が遺体の側に広がっていることが多く、すでに強烈な死臭を発していることになります。 また、自殺に薬品が使われた場合などでは、薬品の発する独特の匂いや、多くの自殺現場が窓を閉め切っていることから、さまざまな異臭が室内に滞留しています。これらの臭いは換気不足や室内の構造によって更に強くなり、一般的な清掃だけではなかなか取り扱いきれません。 孤独死現場同様、特殊清掃業者では、死臭の匂い消しに対する専門知識を持って対応出来るように準備がなされています。 ゴミ屋敷 ゴミ屋敷はその名の通り、ゴミや物が積み重なり、通常の日常生活や清掃ができない環境にあります。ゴミ屋敷には、賞味期限を過ぎた食品や食べ残し、腐敗した生ごみ、そして動物の排泄物などが放置されていることが多いです。これら臭いの発生源が一つの部屋の中に存在することで、匂いが複雑に絡み合い、独特で強烈な悪臭を生み出しています。また、多くのゴミ屋敷は閉め切っているため、換気が悪く、部屋全体に不快な臭いが充満しやすくなります。 自力での匂い消しが難しい理由 匂い消しならば、自分でもできるのでは?と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、実は匂い消しの作業は、専門の特殊清掃業者でも困難な業務の一つです。消臭が自力では難しい理由を紹介します。 特別な薬剤、道具が必要 特殊清掃現場での消臭作業においては、通常の清掃とは異なり、特別な薬剤や専用の道具が必要です。専門の薬剤には、有害な微生物や細菌を排除するための強力な殺菌作用を持っており、臭いの元を根本的に取り除くことができます。また、消臭だけでなく、殺菌や除菌効果も期待できるため、清掃作業の安全性も向上します。しかし、作業には高度な技術が必要であり、正確な量で均等な散布をすることが必要です。 特別な作業が必要 特殊清掃が必要な場面では、遺体の体液が床や近くの壁などに染み込んでしまっている場合もあり、清掃だけではなく、壁や床の張替えが必要となります。この作業は一般のDIYや日曜大工の知識だけでは進めることが難しく、専門のプロの特殊清掃業者やリフォーム業者に依頼することになります。 特殊清掃の業者の多くは、リフォーム業者とも連携が取れているため、一度の依頼だけで済む可能性が高いです。 感染症の危険 特殊掃現場の不衛生な環境は、微生物や有害物質の増殖を助長するため、健康リスクを引き起こす可能性があります。たとえば、血液や体液が流れでてしまっている場合、血液感染する病気への対処が必要になりますし、不衛生な生ごみ等が長く放置されている現場では、害虫や害獣がバイ菌を持ち込んでいる可能性もあります。そのため、特殊清掃現場での作業では、徹底的な防護対策が不可欠です。防護具やマスク、手袋などを装着しなければならず、使用した防護服などの処理についても十分な注意が必要となります。 作業者の心理的ストレス 特殊清掃を自身で行おうとする場合、亡くなられた方は近親者であることになります。しかし、自分の家族や親しい人が亡くなったその現場を清掃することは、感情的に大きなストレスとなります。作業をしながら、思い出のある場所や愛する人の最期の状態を思い起こし、強い悲しみや喪失感を引き起こします。このようなストレスから作業を続けられず、途中で断念する方は、少なくありません。 特殊清掃業者による匂い消しの方法 それでは、専門の特殊清掃業者は、どのような方法で匂いを消しているのでしょうか。使用するものと作業の内容をご紹介します。 使用するもの 特殊な薬剤 特殊清掃業者は、強力で効果的な薬剤を使用して臭いの元を中和・除去します。これらの薬剤は通常の消臭剤とは異なり、有害な微生物や細菌に対しても効果を発揮し、衛生的な状態を確保します。 オゾン脱臭機 オゾン脱臭機は、特殊清掃業者が頻繁に利用する効果的な機器の一つです。オゾンは臭いの元となる微粒子や有害物質と反応して中和し、空気中から臭いを取り除きます。ただし、オゾンは高濃度では有毒であるため、専門家による適切な使用が求められます。 専用の脱臭剤 特殊清掃業者は、特定の臭いに対応できる専用の脱臭剤も使用します。これらの脱臭剤は、様々な匂いに対応できるように設計されており、効果的に臭いを取り除きます。 特殊清掃用の服装一式 特殊清掃員は現場に入る際におおむね、「防護服」「防毒マスク」「保護ゴーグル」「耐油性・防水手袋」「防護長靴」これら一式を着用し作業を行います。 作業内容 該当箇所の徹底的な清掃 まず最初に、臭いの発生源である該当箇所を徹底的に清掃します。見た目の汚れだけでなく、微細なホコリや付着した臭いの発生源もある程度取り除くことが可能です。 業務用の消臭剤や洗剤の使用 清掃が完了したら、業務用の消臭剤などの薬剤を使用して消臭を行います。これにより、臭いの原因に直接アプローチすることができます。消臭剤や洗剤の種類は、臭いの種類に合わせて選定することが重要です。経験豊富な特殊清掃業者なら、薬剤の知識や過去の経験から、効果的な組み合わせを選ぶことができます。 オゾン脱臭の実施 最後に、臭気レベルに合わせたオゾン脱臭を行います。オゾン脱臭は、強力な酸化作用を利用して臭いを分解・消臭する手法です。オゾン分子が臭気物質に結合し、臭いを分解します。同時に、強力な除菌効果も期待できます。効果的なオゾン脱臭ですが。オゾンは高濃度では有毒であるため、専門の清掃業者による作業が必要です。 特殊清掃による匂い消しを依頼するなら 特殊清掃による匂い消しなら、薬剤や機器の知識と消臭経験が豊富な、タスカルハーツにご相談ください。強烈な臭いはすぐに近隣にも拡散してしまいます。 埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つタスカルハーツなら、ご連絡をいただけたらすぐに現場に駆けつけることができるよう準備しています。電話やメール、LINEでいつでもご相談いただけます。特殊清掃を必要とする現場は、感染症の危険があります。お見積りの依頼をいただいた現場は、ご成約に至らなくてもお客様の健康を考え、無料で除菌させていただいております。 匂い消しの作業後に、リフォームなどの作業が必要となる場合もありますが、タスカルハーツなら、匂い消しに関連する作業をおこなう業者の手配もさせていただいております。 特殊清掃のことなら、お気軽にタスカルハーツにご連絡ください。 特殊清掃による匂い消しの依頼を検討している方へ 特殊清掃が必要となる現場について紹介し、そのような現場を自力で清掃することが難しい理由や専門家による匂い消しの方法も解説しました。特殊清掃による匂い消しなら、知識と経験が豊富なタスカルハーツにご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃の詳細はこちら -
こども食堂にいってきました。
さいたま市にあるこども食堂に食品関係や、衣類関係などをお渡しにきました。今回、初めてきてみました。私どもタスカルハーツは、まだまだ近隣に限ってになってしまっていますが、高齢者や後期高齢者、障害をお持ちの方やさまざまなご理由で孤立してしまっている方など、お一人で色々なことが困難になりつつある方に対して、お手伝いをしてきています。やはり特殊清掃のような仕事柄、なんとか孤立しない為にネットワークを大事にしていきたいと常日頃思って行動しています。今回から、それを子供にも向けれればと思い思い切って、こちらのこども食堂さんにきてみました。うちの社長は、私どもタスカルハーツを作る前から、こども食堂に興味があったようで、なんか初心に戻れた気にもなりました。少しでも、子供たちの笑顔が増えればいいな。#こども食堂 タスカルハーツ#タスカルハーツ こども食堂 #こども タスカル#タスカル こども -
ボランティア活動
会社の近くの道路の落ち葉や、雑草の抜根作業をボランティアでやってきました。夏場とちがい枯葉や、落ち葉などが飛び散っています。ここの通りは結構人通りが多いんですね。犬の散歩なんかもされている方がよく見受けられます。コンクリートの道なのに、力強く草が根をはっていました。植物ってすげぇな。意外と大変な作業でした。夏場もこの辺りの雑草の除去作業などはしているのですが、冬場は枯葉になるので風の強い日なんかでフワフワ色んなところに、行ってしまうんですね。 -
特殊清掃の依頼に関するトラブル例と予防策
孤独死現場やゴミ屋敷などは、一刻も早く対処したいという気持ちから、慌てて清掃業者を選んでしまうというケースがよくあります。 その結果、専門的な特殊清掃がされず、臭い残りなど満足のいかない結果になり、再度別の業者に依頼しなければならないということが起こりえます。 このような特殊清掃の依頼に関するトラブルは決して少なくありません。 この記事では、具体的なトラブル例とともに、トラブルを防ぐためのポイントを解説しています。特殊清掃業者に依頼する前に、ぜひチェックしてみてください。 特殊清掃の依頼に関するトラブル例 まず、特殊清掃の依頼に関するトラブルを具体的に見てみましょう。 臭い残り・臭い戻り 特殊清掃の依頼に関するトラブルの一つは、臭い残りや臭い戻りです。清掃作業完了後、しばらく経つと再び不快な臭いが発生することがあります。特殊清掃でもっとも困難な作業が消臭です。 特殊清掃とハウスクリーニングの最大の違いは、完全消臭を目指している点にあると言ってもいいでしょう。臭い残り・臭い戻りの原因は、発生源を完全に除去できていないことにあります。 孤独死や自殺現場の場合、体液や血液が床下まで浸透してしまっていることもありますので、専門的な清掃作業が必要です。 高額な追加料金 特殊清掃に関するトラブルとして、作業開始後に高額な追加料金を請求される事例もあります。このようなトラブルは、最初の見積もりが不十分であったり、業者が意図的に低い見積もりを提示して契約を獲得しようとしていたりすることで起こるものです。 まず、現場を見ずに見積もりを作成することはできません。立ち会いでの調査をせずに見積もりを出す業者は、このようなトラブルが発生しやすいです。 作業開始後に「予想以上に困難な作業」「特別な薬剤を調達した」などと主張して追加料金を請求するケースもあります。 確かに特殊清掃は、状況により予測できない作業が加わることがあります。そのため、事前に正確に見積もることは困難なのですが、経験豊富な業者であれば、大きな誤差は出ないものです。 近隣からの苦情 特殊清掃をすることで、近隣から苦情を受けることがあります。例えば、作業に伴う騒音についての苦情などです。 特殊清掃で使用する機械や器具の中には、大きな音が出るものもあります。マンションやアパートなどの共同住宅では、騒音が他の住戸に響きやすく、苦情となる可能性があります。 また、清掃作業に伴う異臭も苦情の原因です。作業の過程で窓や戸を開けることがあり、その際に室内の悪臭が近隣に広がります。 特殊清掃が必要な現場の悪臭は、普段嗅いだことのないような強い臭いであるため、近隣から苦情が出ることがあるのです。 さらに、作業車や機材が通路を占有することで、周囲の住民や通行者は通行制限や通行困難といった影響を受ける可能性もあります。 貴重品の処分 特殊清掃作業をおこなう中で、貴重品の取り扱いに関連するトラブルが発生することもあります。作業員が廃棄物と思った品物でも、ご遺族や近しい人にとっては大切な遺品かもしれません。 作業前に、依頼主と業者の間で、十分なコミュニケーションが取れていない場合や、事前の説明が不足している場合には、誤って貴重品が処分されてしまう可能性があります。 見積りの際に、探してほしいもの、見つかったら残してほしいもの等を、予め確認をしてくれる会社が安心でしょう。 貴重品の盗難 ゴミの山や孤独死の部屋の清掃中に見つけた貴重品を勝手に持ち帰ってしまうケースもあります。特に孤独死の現場では、その部屋においてどのような貴重品があったのかを確認できないため、持ち帰られても気づかない場合があります。 清掃現場にあるものはどれも、家族や親しい人にとっては大切なものである可能性があります。こういったトラブルは、見積もり金額を安く提示して契約しようとする業者に多く見受けられます。 不用品の不法投棄 不用品の適切な廃棄方法を知らない、または廃棄方法を守らない業者がいます。そのような業者によって回収されたゴミが、川や山林などに廃棄されることがあります。 不用品回収業者は、企業として不用品を回収している為、正規の廃棄手続きを踏んで、回収物を処理しなくてはなりません。万が一、不法投棄をされてしまった場合、依頼者が不法投棄を疑われてしまう可能性もある為、注意が必要となります。 特殊清掃の依頼でのトラブルを防ぐには? では、このような特殊清掃でのトラブルを防ぐには、どのようなポイントに気をつけたら良いのでしょうか。 信頼できる業者に依頼する 特殊清掃を頼む際にトラブルを防ぐためには、信頼できる業者を選ぶことが極めて重要です。信頼できる業者には、以下のような特徴があります。 ①特殊清掃(とくに完全消臭)に関する専門的なスキルと経験がある②特殊清掃の実績が豊富③コミュニケーションがスムーズ このような信頼できる業者を探すには、ホームページで作業事例や料金、契約内容を確認すると良いでしょう。 また、口コミサイトなどで評判を確認することも大切です。もちろん実際に電話で問い合わせをしてみれば、会社の雰囲気や顧客への姿勢などもわかりますね。 見積書をしっかりと確認する 特殊清掃の依頼をする際、見積書をしっかりと確認することが大切です。依頼者が正確にサービスのコストや内容を理解しないまま契約すると、予期しなかった追加料金が発生する可能性があります。 まず、見積もりに含まれている費用については、明確な説明を求めることが必要です。どのようなサービスが提供され、それに伴う費用がどのくらいかを確認することで、最終的な請求額の予測が可能になります。 同時に、追加料金の可能性について確認することも大切です。業者によっては、初期の見積もりには含まれていない作業や費用を、作業終了後に追加することがあります。 作業員とコミュニケーションを取る 特殊清掃では、作業員とコミュニケーションを取ることで、円滑に依頼通りの作業を進めることができます。契約時には、依頼内容をしっかりと伝えることで、作業終了時のイメージを業者と共有することができます。 また、特殊清掃では予測できない状況が生じることがあります。作業員とコミュニケーションを取ることで、追加の作業や手順についても理解できます。 特殊清掃作業は、依頼主のプライベートスペースでおこなう作業です。作業員との円滑なコミュニケーションが、トラブルの未然防止に繋がります。 特殊清掃のご依頼は「タスカルハーツ」へ 特殊清掃の依頼を検討しているのであれば、埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つ「タスカルハーツ」にお任せください。 タスカルハーツのスタッフは、特殊清掃の経験と知識が豊富で、かつお客様の立場に立った作業を心がけております。また、迅速な対応ができる体制も整えています。 見積もりに伺った際には、契約に至らない場合でもお客様の健康を考え、無料で現場の除菌をおこないます。 特殊清掃では清掃後にリフォームなどの作業が発生することがありますが、タスカルハーツでは、関連する作業のご手配もさせていただきますので、安心してお任せください。 特殊清掃でのトラブルを防ぐために 特殊清掃件数の増加とともに、新規参入業者も増えています。本業の片手間に特殊清掃をおこなう業者もおり、清掃経験と知識の少ない業者ほどトラブルになりやすいです。 この記事では、特殊清掃でどのようなトラブルが発生しやすいのかを紹介し、トラブルを防ぐためのポイントを解説しました。 特殊清掃のことなら、豊富な清掃経験とお客様の立場に立った作業で定評のあるタスカルハーツにご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃の詳細はこちら -
コンビニの倉庫の高圧洗浄
コンビニの倉庫の高圧洗浄をやってきました。定期的なゴミの回収の他にも、こうしてハウスクリーニングをさせていただいております。事業系廃棄物と一般廃棄物の資格を取れるようになってからは、こうしてまずは、近隣の事業様や一般のゴミの回収をさせてもらえるようになりました!これからも事業系廃棄物と一般廃棄物の回収も増やしていきながら、ハウスクリーニングや、高圧洗浄も増やして行けたらなと思います。 -
特殊清掃を自分でやるリスクと危険性を解説
「特殊清掃は、日頃の掃除が大掛かりになっただけで自分でできるのでは?」と考えていませんか? 特殊清掃は一般の家庭やオフィスクリーニングよりも難易度が高く、専門的な知識や技術が必要です。この記事では、特殊清掃を自分で行うことの難しさやリスク、そして業者への依頼をお勧めする理由について解説します。 特殊清掃の依頼を検討している場合には、高い技術力と豊富な清掃経験を持つタスカルハーツまでお気軽にご相談ください。 特殊清掃を自分でやるのは可能? 特殊清掃を自分でやることは、不可能ではありません。しかし、凄惨な現場でおこなう不慣れな作業であり、心理的なストレスも予想以上にあります。 清掃器具や薬品も、ハウスクリーニングとは異なり慎重に扱わなければなりません。誤った使用は効果が得られないだけでなく、危険な状況にしてしまうこともあります。 防護服を着用するなど、感染症のリスクにも備えなければなりません。自分でやることは不可能ではありませんが、かなりハードルの高い作業と言えるでしょう。 特殊清掃を自分でやる方法 特殊清掃を自分でやる場合に必要となるものや作業の流れについて解説します。 準備するもの 特殊清掃を自分でやる場合には、その特殊な環境から、慎重に計画し、しっかりと準備することが大切です。 まず、適切な防護具が欠かせません。特殊清掃作業現場は、部屋に残された体液や血液による感染症の危険が高いです。マスク、手袋、防護メガネ、防護服などを着用することで、健康被害を最小限に抑える必要があります。 次に、専門的な清掃用具が必要です。通常の清掃では使用しないような高圧洗浄機や殺菌・消毒剤、消臭剤などが必要です。 また、廃棄物の取り扱いも慎重に行う必要があります。特に有害物質や感染性のある廃棄物については、地元の条例などにある廃棄方法やルールを守って、適切に処理しなければなりません。事前に調べておく必要があります。 作業の流れ 特殊清掃作業の流れを具体的に説明します。 汚れたものやゴミの搬出 まず、血液や体液などによって汚れた物品を部屋から搬出します。ゴミ屋敷の場合、ゴミを分別し、搬出します。大きな家具や、電化製品などを撤去し、作業スペースを確保します。 殺虫、消毒 体液や血液には、ハエやゴキブリなど感染症を引き起こす害虫が群がっている可能性があります。これらの駆除と、殺菌・消毒の処理を行う必要があります。 消臭 体液や血液から発する死臭を中和し悪臭を取り除く、消臭処理を行うために、専門的な消臭剤を使用します。 部屋の確認 一通り作業が終了したら、清掃をおこなった部屋の確認をします。清掃していない箇所はないか、床などへの浸食はないか、汚れや臭いが残っていないかなどをチェックします。 匂い戻りへの対応 特殊清掃では消臭作業がもっとも困難です。消臭できたと思っても、時間とともに匂いが戻ってしまうことも少なくありません。臭い戻りがあった場合には、臭いの根本原因を見つけ、再度消臭処理をおこない、臭いを完全に中和・排除しなければなりません。 廃棄物の適切な処理 使用した防護具や汚染物、廃棄物は、地域の法令や規制に基づいて適切に処理します。一般ごみとして廃棄できないものもあります。 最終確認 最後に、完全消臭を確認して終了です。 特殊清掃を自分でやるリスク・危険性 特殊清掃の現場には、たくさんのリスクがあります。自分で清掃を行う場合には、これらのリスク対策をしっかりと行う必要があります。 健康リスク 特殊清掃の多くは、遺体のあった場所の清掃です。体液や血液が残ったままの部屋では、感染症のおそれがあります。 特に孤独死の場合、血液や体液にハエやうじ虫、ゴキブリなどが群がっていることがあります。ゴミ屋敷の場合でも、ハエやゴキブリなどの害虫がいる可能性があり、環境は同じです。 これら感染症を媒介する害虫対策として、作業者は防護服やゴーグルなどの適切な防護具が必要です。 また、これらの害虫は、近隣住民にまで悪影響を及ぼす可能性があります。慎重な清掃作業と感染リスクへの細心の注意が求められます。 心理的なストレス 特殊清掃を自分でおこなう場合、心理的なストレスは避けられません。通常の清掃作業と異なり、特殊清掃は非日常的で過酷な状況であるといえるでしょう。 まず、特殊清掃は、孤独死現場や殺人現場のような遺体のあった場所、火災現場、水害にあった住居など、人々が普段接することのない状況での清掃です。この作業環境だけでも精神的な負担となります。 特殊清掃を自分でおこなう方は、ご遺族や近親者がほとんどです。作業をしながら、孤独死や事故死など、親しかった方の死について、さまざまな思いを巡らせることになります。悲しみや喪失感から、多くの作業者が情緒的なストレスを受けて挫折してしまいます。 作業中の事故 特殊清掃作業を行う場合、化学物質や有害物質などによる危険な状況にさらされてしまいます。そのため、一般の清掃では起こらない事故のリスクがあります。 まず、特殊清掃作業中には使用する特殊な薬剤や使い慣れない清掃機器による事故があります。また、特殊清掃ではしばしば、高い場所や狭い空間など、不安定な状況での清掃が必要となります。そのため、転倒や不慮の事故が発生する危険性があります。 そして、事故現場やゴミ屋敷などでは、建物が傷んでいたり、破損していたりする場合もあります。 特殊清掃の現場は、事故が起こりやすいと言えるでしょう。 特殊清掃は業者への依頼がおすすめ このように、特殊清掃は専門的な技術と経験が求められることから、自分でやるのではなく専門業者に依頼することをおすすめします。 業者に依頼することで、健康被害や心理的なストレスを避けることができます。そして、短時間で原状回復することができるのです。 もちろん、廃棄物の処理も業者が適切な方法で行い、近隣への配慮もしっかりとおこなわれます。 埼玉県を中心に関東エリアで高い技術力と豊富な経験を持つ特殊清掃会社が、タスカルハーツです。 タスカルハーツの大きな特徴を3つご紹介しましょう。 タスカルハーツでは、お見積り時にご成約いただかなくても、現場の除菌作業を無料でおこなっています。お問い合わせいただいたというご縁を大切にし、お客様の健康被害を最小限に抑えたいと考えています。 また、タスカルハーツは迅速な対応を心がけています。特殊清掃は緊急の対応が必要な場合も少なくありません。ご連絡いただきましたら、すぐに現場に駆けつけられる体制を整えています。 そして、アフターフォローも万全です。清掃後に必要となるリフォームなどの関連作業も、タスカルハーツで手配いたします。 自力での特殊清掃の難易度は高い この記事では、特殊清掃を自分でやるための手順やリスクについて紹介しました。実際の現場は、遺体のあった場所でもあり、凄惨な現場も少なくありません。 特殊清掃は専門業者に依頼したほうが良いことを、おわかりいただけたのではないでしょうか。 特殊清掃のことなら、高い技術力と豊富な経験、お客様第一に考えるタスカルハーツに、お気軽にご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
孤独死による特殊清掃の費用相場について解説
特殊清掃の費用がどれくらいかかるのかをご存知でしょうか? 特殊清掃が必要になったものの、いったいどれくらいの費用になるのか、予想がつかないという方も多いでしょう。 この記事では、孤独死による特殊清掃の費用相場や、費用が高くなる原因、そして費用を上手に抑える方法などを解説しています。 孤独死の特殊清掃は、実績豊富な「タスカルハーツ」にお任せください。 記事の中で、「タスカルハーツ」の清掃事例を費用とともに紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 孤独死による特殊清掃の費用相場 孤独死による特殊清掃は、現場の状況がそれぞれ異なる上に、作業内容ごとの料金設定が業者によって異なるため、費用相場を明示することは難しいです。 費用の手がかりとなる資料としては、孤独死による特殊清掃の平均費用の統計があります。 2022年11月に日本少額短期保険協会が発表した「第7回孤独死現状レポート」によれば、孤独死があった部屋を原状回復させるためにかかった平均費用金額は、次の通りでした。 項目 平均金額 原状回復費用 381,111円 残置物処理費用 235,839円 合計 616,950円 原状回復費用とは、特殊清掃費用のことです。この最小額は5,200円、最大額4,546,840円でした。 また残置物処理費用とは、特殊清掃に連動して行われる遺品整理費用のことです。こちらの最小額は1,080円、最大額は1,781,595円でした。 孤独死での特殊清掃の費用が高くなる要因 このように、孤独死による特殊清掃費用の金額には、かなりの幅があることがお分かりいただけたかと思います。 それでは、どのような現場の場合、費用が高くなるのでしょうか。その主な要因を3つご紹介します。 原状回復の難易度が高い ご遺体は、時間とともに腐敗していきます。腐敗が進むと体液や血液、尿などが床や壁に染み込んでいき、場合によっては床下にまで染み出すこともあります。 特殊清掃で最も難しい作業が、腐敗臭の除去です。腐敗臭は、時間が経つほど部屋全体に浸透してしまい、消臭作業に時間がかかります。 腐敗臭の発生源を特定するために、クロスや床材をはがしての作業や、リフォームを行うこともあります。このように、発見まで長い時間放置されていた現場は清掃に時間がかかり、費用も高額になりがちです。 作業範囲が広い 腐敗臭は、孤独死の現場の部屋だけにとどまらず、他の部屋に広がっていることも少なくありません。 またハエやゴキブリなどの害虫が、他の部屋でも活動するようになり、感染症の危険が高まっていることもあります。 住まいが広い場合は、一部屋ずつ消臭作業を行うことが必要です。そのため、作業範囲が広いほど、清掃費用が高額になります。 作業量が多い 孤独死現場の多くは、ゴミが大量に散乱していたり、害虫が発生したりしています。ゴミの廃棄や殺虫などの作業量によっても料金が変わります。 また、作業量を大きく左右する原因の一つは、遺体の発見場所です。浴槽内で発見された場合には、浴槽だけでなく配管なども特殊清掃の対象です。 また、床の上で発見された場合には、床だけでなく床下の清掃や消臭が必要となる場合もあります。特に賃貸物件の場合、大家さんや管理会社の原状回復要請が厳しいことから、高額になる傾向があります。 孤独死現場の特殊清掃の費用例 では、「タスカルハーツ」の孤独死現場での特殊清掃事例から、作業内容と費用について具体的に見てみましょう。ワンルームと一軒家、2つの事例をご紹介します。 事例① 1K 220,000円 死後2ヶ月が経過していた孤独死現場でした。アパートでしたので、部屋だけでなく、玄関や同じフロアの玄関なども除菌して入室し、室内の除菌をおこないました。 家財の搬出後、体液の染みた箇所の状態を確認し、さらにさまざまな薬剤で消臭、除菌をおこなうものの、最終的にはクロスやCF(クッションフローリング)まではがさなければ、消臭できませんでした。 >>事例①の詳細はこちら 事例② 2DK一軒家 550,000円 ご遺体の発見まで1ヶ月かかった孤独死現場で、玄関から入ってすぐのキッチンでお亡くなりになっていました。 床を中心に血だらけとなっていたキッチンだけでなく、ご自宅の一階全体に臭いが染み付いていましたので、血の処理とともに、除菌・消臭作業、そして遺品整理もおこないました。 >>事例②の詳細はこちら 「タスカルハーツ」のわかりやすい料金体系につきましては、以下のページよりご確認頂けます。 >>タスカルハーツの料金一覧はこちら 特殊清掃の費用を抑えるには? 高額になることも多い特殊清掃の費用ですが、少しでも安く抑えるには、どのような方法があるのでしょうか。 できるだけ早く依頼する 孤独死を発見したら、もちろん警察による検証などもありますが、できるだけ早く清掃が始められるように手配をしておくとよいでしょう。現場を放置する時間が長引くほど、体液や血液も腐敗し、汚れが取りづらくなります。 また、臭いを落とすことも難しくなります。時間の経った現場ほど、作業時間が長くなり、料金も高くなってしまいます。 明瞭な料金体系の業者に依頼する もう一つ大切なことは、料金体系が明瞭な業者に依頼することです。業者のなかには、現場を見ずに安い金額で契約し、作業開始後に「こんなひどい現場だと思わなかった」「作業手順を変更した」などの理由をつけ、高額の請求書を送り付けてくる悪徳業者もいます。 まずは、明瞭な料金体系のある業者なのか、ホームページや事務所の掲示で確認をすることが大切です。 また、どのような作業に対してどれくらいの費用がかかるのかも、しっかりと確認しましょう。わからない点は遠慮なく質問し、その際に嫌がらず良心的に回答してくれる業者だと安心ですね。 孤独死による特殊清掃のご依頼なら この記事では、孤独死現場清掃の費用相場、費用が高くなる原因や安く抑える方法を解説しました。 孤独死現場の特殊清掃なら、死後日数とお部屋の広さを基準とした基本料金がわかりやすい「タスカルハーツ」にご相談ください。 「タスカルハーツ」は、電話はもちろん、メールやLINEなら24時間365日お問い合わせを受け付けております。 緊急の対応ができるよう、いつでも駆けつける準備ができていますので、安心してご連絡ください。 また、「タスカルハーツ」なら、お見積り時に現場に伺い、無料で除菌作業をさせていただいています。 お客様の健康を考え、感染症の危険のある現場を、ご契約前でも除菌いたします。そして、アフターフォローも万全です。 特殊清掃の作業後に、リフォームなどの作業が発生する場合があります。「タスカルハーツ」なら、関連する作業もワンストップで対応いたします。 特殊清掃の依頼を検討するなら、埼玉県を中心とした関東圏で対応可能な「タスカルハーツ」までお気軽にお問い合わせください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
特殊清掃による原状回復はどこまで可能なのか?
賃貸住宅の場合、大家さんや管理会社から、「特殊清掃で原状回復をしてください」と言われることがあります。 「特殊清掃」という聞き慣れない言葉に戸惑うこともあるでしょう。 この記事では、特殊清掃による原状回復について、言葉の意味や作業の流れ、料金相場について説明しています。 そして最後に、原状回復費用は誰が負担するのかについてもまとめています。 特殊清掃による原状回復が必要な場合には、経験豊富な「タスカルハーツ」にご相談下さい。 原状回復義務とは? 賃貸住宅における「原状回復義務」とは、借り手(入居者)が賃貸住宅を退去する際などに、物件を入居時の状態に戻す責任や義務を指します。 具体的には、賃貸住宅を借りる際に入居者が行った変更や修繕、損傷などを元通りに修復することを意味します。 このような原状回復義務は、多くの賃貸契約で規定されており、法的にも一般的です。 原状回復義務には以下のような具体的な要素が含まれることがあります。 壁紙や塗装の修復: 入居者が壁紙を張り替えたり、壁を塗装したりした場合、元の状態に戻す必要があります。 穴や傷の修復: 壁に穴を開けたり、床や天井に傷をつけたりした場合、これらを修復する必要があります。 設備の修復: 入居者が設備や家具を追加した場合、それらを元の状態に戻すか、オーナーとの合意を得る必要があります。 掃除と清掃: 入居者は退去時に物件を清掃し、清潔な状態に戻す責任があります。 原状回復義務は、賃貸契約書に明示的に記載されていることが一般的です。 具体的な義務や責任は法律や賃貸規制に従って決まります。賃貸契約を締結する前に、契約内容をよく理解しておくことも大切です。 特殊清掃による原状回復はどこまで可能なのか? 特殊清掃が必要な現場の汚れは、市販の洗剤や脱臭剤で対応できるものではありません。 そのため、特殊清掃が必要な現場の原状回復は、一般的な清掃やハウスクリーニング業者ではなく、専門の清掃業者による作業となります。 特殊清掃業者に依頼すれば、孤独死や事故死などの現場でもスムーズに現状回復することができ、ふたたび居住することが可能となります。 専門業者による原状回復作業の一般的な流れは、以下の通りです。 初期評価と見積もり 特殊清掃を行う前に、専門業者が物件を評価し、どの程度の清掃が必要かを判断します。この評価に基づいて、清掃費用の見積もりが示されます。 除去と修復 特殊清掃業者は、必要に応じて壁紙の剥離、塗料の剥がし、床の修復など、入居者が変更や損傷を加えた箇所を修復または元通りに戻します。 また、床や畳、壁紙の張替え、トイレなどの什器の交換などのリフォーム作業も行うことがあります。 汚れや臭いの除去 特殊清掃業者は、汚れやカビ、臭いなどを徹底的に取り除きます。これには、専用のクリーニング剤や装置を使用することがあります。 清掃と消毒 原状回復の最後の作業は、徹底的な清掃と消毒です。床、壁、天井、キッチン、バスルームなど、物件内のすべてのエリアを、衛生的な状態に戻します。 最終確認 特殊清掃終了後、業者が最終的なチェックを行い、入居時の状態に戻ったことを確認します。 特殊清掃による原状回復の費用について 日本少額短期保険協会孤独死対策委員会が2022年11月に発表した「第7回孤独死現状レポート」によると、残置物処理費用の平均額は23万5,839円、原状回復費用は38万1,111円でした。 賃貸していた部屋を原状回復させるには、合計すると60万円を超える費用がかかっています。 しかし、具体的な料金は、地域、物件の大きさ、清掃の難易度、損傷の程度、清掃業者の料金体系などによって大きく変わってきます。 地域差 物件の地理的な位置によって価格が異なります。都市部では通常、特殊清掃の費用が高い傾向があります。 物件の大きさ 物件の広さや部屋の数が、清掃費用に影響を与えます。清掃する部屋が広く、部屋数が多い場合、費用が高くなります。 清掃の難易度 物件が非常に汚れていたり、特殊な清掃が必要だったりする場合、費用が高くなることがあります。たとえば、孤独死による体液の床材への浸透や、血液の飛び散り、死臭の除去などが必要な場合です。 損傷の程度 入居者が物件に加えた損傷や変更の種類と程度によって、費用が変動します。壁や床の修復、塗装、設備の交換などが必要な場合、費用が増加することがあります。 清掃業者の料金体系 清掃業者によって料金体系が異なります。部屋の大きさを基準に料金設定をする業者や、作業時間単位で料金を設定する業者もあります。具体的な価格を知るためには、複数の清掃業者から見積もりを取り、物件の状態や要件に合ったものを選ぶことが重要です。 原状回復のための特殊清掃費は誰が負担する? 原状回復のための特殊清掃費用は、通常、賃貸契約の条件に従って入居者が負担することが一般的です。ただし、孤独死のように入居者が死亡している場合、まずは保証人が費用を負担する必要があります。 保証人がいない場合などは、相続した遺族の負担となります。 最近では、保証人や血縁者が見つからなかったり、相続を放棄されたりするケースも増えています。そのような場合は、最終的には、物件のオーナーが費用を負担することになります。 基本的な内容は、契約書に原状回復に関する義務や費用の負担が明示的に規定されていることが多いです。 契約書に明示的な条項がある場合 もし賃貸契約書に「入居者は退去時に原状回復を行う責任がある」といった具体的な条項が含まれている場合、入居者が原状回復のための特殊清掃費用を負担することが一般的です。 特殊清掃での原状回復では、基本的に入居者に責任があります。そのため、清掃・脱臭・リフォームなどの修復費用は入居者が負担することになります。 入居者とオーナーまたは不動産管理会社の合意に基づく場合 入居者とオーナーや不動産管理会社が特殊清掃費用について合意することもあります。 この場合、合意に基づいて費用を分担することができます。 特殊清掃業者をお探しの方へ 特殊清掃による原状回復について紹介いたしました。原状回復という言葉の意味、特殊清掃による原状回復は専門業者にしかできないこと、作業の流れや料金相場について説明いたしました。賃貸の場合、気になる費用負担についても解説しています。 特殊清掃の現場は、時間が経つにつれて原状復帰が困難になります。特殊清掃による原状回復が必要な場合には、埼玉県を中心とした関東圏で対応可能な「タスカルハーツ」へお気軽にご相談ください。 タスカルハーツは、ご連絡いただいてからできる限り早くに対応できるような体制を整えています。 また特殊清掃の現場は感染症の危険性がありますので、タスカルハーツではお見積りに伺った際に、お客様の健康を考え、ご契約前でも現場の無料除菌をさせていただきます。 また、清掃後にリフォームが必要となる特殊清掃現場も少なくありません。タスカルハーツでは清掃後のフォローにも対応していますので、特殊清掃に関するお悩みがございましたら電話やメール、LINEでお気軽にお問い合わせください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
特殊清掃とは?依頼するべき現場や費用相場
「特殊清掃」とはどのような清掃なのか、その詳細を理解している方は少ないかもしれません。しかし、特殊清掃の件数は、高齢化、一人暮らし世帯の増加、地域社会の希薄化などさまざま要因によって、年々驚くほどのスピードで増えています。この記事では「特殊清掃とは何か?」をテーマに特殊清掃の作業内容や依頼するべき現場について紹介し、費用や業者を選ぶ際のポイントなども解説しています。「特殊清掃とは何?」「特殊清掃はどのような時に依頼する?」といった疑問を抱えている方はぜひご覧ください。 特殊清掃とは? 特殊清掃とは、単に部屋をきれいにするという日常的な作業ではなく、特定の困難な状況や場所での清掃を要求される専門的な領域のことを指す言葉です。通常の家庭やオフィスでの清掃とは全く異なる特殊清掃は、死体が放置された現場や犯罪の後の清掃、火災によって被害を受けた場所など、一般的な清掃業者が手を出しにくい難解な状況下での作業が求められます。これらの特殊な清掃現場は、感染症を拡大させる可能性や、健康を害する有害物質の存在、さらには耐え難い臭いなど、多くのリスクを伴います。そのため、特殊清掃の作業を行う際には、それらの問題を適切に対処するための専門的な知識と技術が必要とされ、さらには特殊な装備や道具も要求されます。このような背景から、特殊清掃の業務を担当するスタッフは、高度な訓練を受けていたり資格を持っていたりするのが一般的であり、専門的なスキルと知識を駆使して、様々な清掃課題を効果的かつ安全に解決するのです。 特殊清掃を依頼するべき現場 では、具体的にどのような現場で、特殊清掃の依頼が必要でしょうか。ここでは代表的な現場を3つ紹介します。 孤独死現場 孤独死現場とは、一人暮らしの人が亡くなって発見まで長時間かかってしまった現場のことです。孤独死現場では、遺体が長い間放置された結果、血液や体液、尿などが周囲に広がり、衛生上の問題を引き起こしています。特殊清掃では、これらの汚染物質を適切に除去し、清潔な状態に戻します。また、遺体の腐敗により、孤独死現場は非常に不快な悪臭を放っているケースが多いです。そのため、悪臭の除去と空間の消臭をおこなう必要があります。そして、時間が経過して腐敗した遺体には、ハエがたかりゴキブリが集まってきます。ネズミなどもいる可能性があり、感染症のリスクが高いです。また亡くなっている方が病気にかかっていた場合、血液や体液を介して感染が広がる可能性があります。特殊清掃時には、感染症のリスクを把握した上で、対応する必要もあります。 事件・事故現場 殺人事件や自殺、火災などの現場でも、特殊清掃が必要となります。殺人事件や自殺の場合、床一面が血だらけだったり、壁や天井にまで血しぶきが飛び散っていたりすることもあります。これらの現場では、体液、血液、組織の残留物、有害物質、細菌、ウイルスなどが存在する可能性が高いです。火災現場においても、有害物質が発生し部屋に充満している可能性があります。また、火災による焦げ臭などの除去には専門的な薬剤や機材が必要です。これらの要因が放置されると、衛生上のリスクが発生し、感染病の拡散や健康問題が懸念されます。 ゴミ屋敷 ゴミ屋敷とは、大量の物品やゴミ、不要な物を長期間にわたって蓄積し、整理や処分がほとんど行われていない家のことです。生ゴミや弁当の食べ残し、腐ったペットボトルの液体などのゴミが大量に蓄積していることが多いため、とても不衛生な状況です。そのため、ハエやゴキブリ、ネズミなどの害虫・害獣が、餌を求めて集まってきます。感染症の危険がある害虫・害獣も多いため、除菌作業が必要です。また、ゴミの悪臭が部屋に残ってしまうため、消臭・脱臭作業も必要となります。 特殊清掃の費用相場について 特殊清掃の費用は、さまざまな要因に左右されるため、一概に相場を示すことはできません。たとえば、ゴミ屋敷、犯罪現場、孤独死現場、火災現場など、清掃が必要な場所の種類や汚れの程度によって費用は大きく異なります。そして、特殊清掃が必要なエリアの広さや規模も費用に影響を与えます。広いエリアを清掃する場合、より多くの作業時間と労力が必要です。また、清掃における廃棄物の種類や量も費用に影響します。有害廃棄物や危険物質の除去が必要な場合、その処理には追加の費用がかかります。一般的な相場がないからこそ、相見積もりで金額を比較をし、作業内容を確認することが大切になるのです。 特殊清掃業者を選ぶ際のポイント 特殊清掃の需要の増加に伴い、新規参入する業者も増えています。そのため、どの特殊清掃業者に依頼すればいいのか、迷ってしまうことでしょう。ここでは特殊清掃業者を選ぶ際のポイントや注意点を解説します。 対応エリア 特殊清掃業者を選ぶ際には、業者の対応エリアを確認しましょう。対象エリアの業者の場合、その日のうちに駆けつけてくれるなど、機動的な対応が期待できます。また、廃棄物処理の方法は自治体により異なるため、対象エリアの法規に熟知した業者に依頼するのが安心です。エリア外の業者に依頼した場合、移動の時間を含めた労働時間が増えるため、割増料金を請求される可能性があるので注意が必要です。また、高速代やガソリン代が加算されたり、宿泊費を請求されたりすることもあります。 料金・費用 特殊清掃業者を選ぶ際には、契約前に料金・費用を明確にしておきましょう。まず、相見積もりを取り、料金を比較することが大切です。料金も、安ければ良いわけではありません。必要な作業内容に見合った料金なのか、確認が必要です。価格だけ見るのではなく、どのような作業をどこまでやってくれるのかを確認しましょう。不明な点を質問した際に、気持ちよくはっきりと答えてくれる業者さんだと安心ですね。特殊清掃の現場は、二つとして同じ状況はありません。かならず、現場に立ち会って見積もりを作成する業者に依頼しましょう。業者によっては、電話だけで安い料金で契約を取り、作業当日になって「必要な作業が増えた」「こんなにひどいと思わなかった」などと理由をつけ、高額な請求書を送りつける業者もいます。現場を確認せず見積もりを作成する業者は要注意です。 作業実績 特殊清掃の作業実績も重要な部分です。特殊清掃の現場は、毎回条件が異なるため、その都度使用する薬剤や機材、作業手順などを考える必要があります。効率的な作業をおこなうには、薬剤や機材などの知識、作業スキル、ノウハウなどがとても大切になります。実績の少ない業者の場合、表面的な清掃しかできず、臭い戻りなどのトラブルになるケースも少なくありません。ホームページやSNSで作業実績を掲載している業者が多いので、それらの情報を参考にしましょう。 特殊清掃を依頼するなら ここまで、特殊清掃とは何か、どのような作業なのか、特殊清掃を依頼する理由や費用感、選ぶ際のポイントについてまとめました。特殊清掃の依頼を検討している場合には、埼玉県を中心とした関東圏で対応可能なタスカルハーツにご相談ください。 タスカルハーツなら、電話やメール、LINEでお問い合わせ可能です。現地調査や作業に迅速に対応できる体制をとっていますので、ご連絡いただきましたらできる限り早く現場に駆けつけ、確認・見積もりをいたします。 タスカルハーツでは、ご依頼者様の健康を考え、ご契約いただかなくても、お見積の際にお部屋の除菌を無料でやらせていただいております。 アフターフォローも万全です。清掃後のリフォームなどの手配も、タスカルハーツでは可能ですので、特殊清掃に関することはお気軽にご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
事故物件の特殊清掃の必要性と業者選びの注意点
事故物件の清掃にお困りですか? 事故物件とは、事件や事故、孤独死などで死亡者の出た物件を指します。 賃貸などでは、通常の清掃では原状復帰が困難なため、管理会社や大家さんから特殊清掃を依頼されることがあります。 また事故物件であれば、自分で所有する物件でも、特殊清掃が必要です。 この記事では、事故物件の特殊清掃が必要な理由と、適切な業者を選ぶ際の注意点について解説いたします。 事故物件の特殊清掃なら、実績豊富な「タスカルハーツ」にご相談ください。 事故物件の特殊清掃が必要な理由 まず、事故物件ではなぜ特殊清掃が必要なのでしょうか。 代表的な理由を3つご紹介しましょう。 体液や血液が染み付いている 事故や犯罪による被害があった事故物件では、体液や血液が床や壁、天井などいたるところに染み付いています。 孤独死の現場では、床下にまで染み出していることもあります。体液や血液には、感染症のリスクがありますので危険です。 そのため、無防備なまま部屋に入って作業をすることは大きなリスクがあるのです。 また、中途半端な清掃で体液や血液を取り切れないまま放置してしまうと、その床や壁などが腐敗していきます。 時間の経過とともにリフォームや建て直しなど、大掛かりな工事が必要となるでしょう。 残された体液や血液が発する腐敗臭も残ってしまいます。 専門的な機器と技術を持つ特殊清掃業者が、適切な処理と清掃を行うことで、完全な除去が可能です。 害虫が発生している 孤独死のような事故物件は、発見まで長い時間がかかることが少なくありません。 発見までの間にハエやうじ虫、ゴキブリなどの害虫やネズミなどの害獣が発生しています。 害虫・害獣にも感染症のリスクがあり危険です。 適切な害虫駆除をおこなわないと、近隣にも迷惑をかける事にもなります。 特殊清掃業者に依頼すれば、害虫駆除の専門知識と機材を駆使して、安全に駆除することが可能です。 死臭・腐敗臭を消すのが難しい 事故物件では、死臭や腐敗臭などの異臭が発生します。 これらの臭いは一般的な掃除ではなかなか取り除けないため、専門的な清掃技術が必要です。 特殊清掃では、消臭がもっとも困難な作業です。 いったん臭いがなくなったと思っても、時間の経過とともに臭い戻りが発生することも少なくないからです。 特殊清掃業者による作業で、臭いの原因をつきつめて、適切な薬剤や装備を用いながら、消臭・除去を徹底的に行う必要があります。 特殊清掃業者の選び方と注意点 一人暮らし世帯の増加にともない孤独死が増えています。 孤独死による事故物件を中心に、特殊清掃の必要性が高まっていることから、この業務に参入する業者も増えています。 いざ事故物件の特殊清掃を依頼しようと思っても、どの業者が良いのか迷われることでしょう。 そこで、特殊清掃業者を選ぶ際のポイントと注意点について紹介します。 選ぶ際のポイント 選ぶ際のポイントとして以下の4つが挙げられます。 特殊清掃の実績を確認 特殊清掃の現場は、その都度状況が異なるため、マニュアル通りに清掃するわけには行きません。 現場の状況に合わせた清掃の順序、使う薬剤や機材を計画することが必要です。 そのためには、薬剤や感染症などに関する知識はもちろん、豊富な特殊清掃実績が必要となります。 実績のない業者では、臭い戻りがあるなど中途半端な清掃になりかねません。 特殊清掃業務を片手間にやっている業者や、新規参入したばかりで経験の少ない業者は避けるべきでしょう。 問い合わせへの対応を見る 特殊清掃を依頼する方の気持ちは、穏やかではありません。 近親者の方の凄惨な最期を見届け、その現場を清掃しようとしているケースもあるでしょう。 そんな依頼者の気持ちを理解している業者に依頼したいですよね。 メールでも伝わるかもしれませんが、契約前に電話や対面で話をして、どのような方が清掃してくれるのか、見極めたいですね。 費用は適切か ホームページや店内に、料金表があることを確認しましょう。 適正な料金かを確認するためにも、数社から相見積もりをとり、比較してみるのも良いですね。 料金表が提示されていない会社は、避けましょう。 その際には、料金だけでなく作業内容もしっかりと理解してください。 不明な点を質問した時、わかりやすく説明してくれる業者さんだと安心です。 このあとの注意点でも触れますが、現場を見ることなく見積もる業者はトラブルになりやすいので避けてください。 関連するサービスがあるか 特殊清掃は清掃作業だけで終わらない場合も少なくありません。 たとえば、体液や血液が床下にまで染み出したためリフォームが必要になったり、部屋に残された遺品を整理する必要があったりします。 清掃以外は行わないとする業者もありますので注意が必要です。 その業者が、どのような業務までおこなうことができるのか、確認してみましょう。 無料の除菌サービスなどの特典がある業者も選択肢に入れると良いでしょう。 注意点 新規参入業者の中には、悪徳な業者も存在しています。 たとえば、電話だけで安い見積もりを提示し、作業当日になって「思った以上に作業が多い」など理由をつけて高額な請求書を送り付けてくる業者がいます。 特殊清掃の現場は、二つとして同じ現場はありません。現場に立ち会わずに見積もりを作成することはできません。 電話だけで見積もりを提示する業者は避けてください。 また、遺品整理までお願いしたら、高額な金品を持っていかれ転売されていたという事例もあります。メールだけのやりとりではなく、電話や直接会うことで、信頼できる業者か確認できます。またネットでの口コミや評判も事前に調べておきたいですね。 そして、臭いについてのトラブルも少なくありません。 特殊清掃でもっとも難しい作業が脱臭です。オゾン脱臭機などの専門機器を使わず、消臭処理がしっかりできない業者に依頼すると、後日臭い戻りがあり、近隣から苦情が出ることもあります。 消臭技術のない業者の場合、損害賠償を恐れて連絡が取れなくなってしまうこともあるようです。消臭作業の実績についても、事前に調べておきましょう。 事故物件の特殊清掃のご依頼なら 事故物件の特殊清掃なら、タスカルハーツにご相談ください。 無料見積・無料除菌 タスカルハーツなら、お見積り時にお部屋の無料除菌をさせていただいています。事故物件の現場は、感染症の危険性があります。除菌をさせていただくことで、お見積りを頂いたご家族や関係者の方の感染症を防ぐことができます。 緊急対応可能 電話でのお問い合わせはもちろん、メールやLINEでいつでもご連絡いただけます。 ご連絡いただきましたら現地に駆けつけ、お見積り後すぐに作業を開始する緊急対応も可能です。 アフターフォロー 特殊清掃時に遺品整理もあわせてご依頼いただけます。 また、現場の状況によっては、床板を外すなどのリフォームが必要となる場合があります。タスカルハーツなら、そのようなアフターフォローにも対応いたします。 事故物件の対応でお困りの方へ 事故物件という特別な状況での清掃は、通常の清掃とは異なる専門性や慎重さが求められるものです。この記事では、そうした事故物件においてなぜ特殊清掃が必要となるのか、また、適切な業者を選ぶためのポイントや、契約時の注意点などを解説しました。 事故物件の清掃を依頼する際には、長年の経験と確かな技術を持つ専門業者を選ぶことが大切です。その中でも「タスカルハーツ」は、お客様の立場を第一に考え、迅速かつ丁寧に対応してきたこれまでの実績を高く評価していただいております。 立ち会いの際の見積もりでは、お客様の安心のための無料の除菌サービスも提供しておりますので、何か疑問や不安があれば、いつでも気軽にご相談ください。 >タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら -
自社清掃の様子です。
最近忙しいので、なかなかブログが書けなくてごめんなさい。この自社清掃の様子は、う〜〜2.3週間ぐらい前かもしれません。倉庫の片付けは結構な確率で定期的にやっているのですが、最近、間違えました、この写真の時期あたりは、雨が降ると水が倉庫に入ってきたりしていたんですね。それでやっちまえ!って思って花垣君と清掃しました。やりながら思っていたんですが、こーゆー作業って業者についつい頼んでしまいがちな事だと思ってしまいますが、なにせ私たちは特殊清掃の会社です。簡単な事から結構どんな清掃もやってのけてきています。そぅ、今回もそうです。あなたの家のお悩み大体の事は、タスカルハーツがやってのけます!写真は、花垣君だけだけど、いつも私、川野周司もやってます。運動会の時のお父さんみたいな感じですかね?写真とってるから写真写ってない。。。。僕のは、ネットで川野周司って検索してください。。。 これでつまりは無くなりました。 -
一人暮らし高齢者の孤独死の現状と対策を解説
高齢者の一人暮らしにおける孤独死は、現代社会において深刻な問題として取り上げられています。 この記事では、一人暮らし高齢者の孤独死の増加要因や対策について考察し、孤独死に関心を抱く方や対策を知りたい方々に向けて、その重要性を解説しています。 一人暮らし高齢者の孤独死の現状 日本では高齢化が進み、高齢者人口が年々増加し続けています。 2019年の内閣府の発表では、日本の高齢者数は3,558万人、高齢化率は28.1%です。 すでに、4人に1人以上が高齢者という状況です。 高齢者の中で一人暮らしをされている方も増えています。 高齢者の一人暮らしは現在約627万人で、高齢者世帯の26.4%を占めています。 最近では未婚者も増えており、また少子化の進行などにより、一人暮らしの高齢者はこれからも増えていくことが予想されています。 国の推計によると、2035年には一人暮らしの高齢者は842万人になるといいます。 このような社会の現状をみると、高齢者の一人暮らしに関する支援体制は、ますます充実させていかなければなりません。 高齢者の一人暮らしの増加にともない、孤独死も増え続けています。 核家族化、地域コミュニケーションの希薄化、そして高齢者の社会的孤立など、孤独死にはさまざまな原因があります。 一人暮らしの高齢者の孤独死を少しでも防ぐためには、さまざまな視点での対策、予防策が大切です。 一人暮らし高齢者の孤独死対策 では、一人暮らしの高齢者の孤独死対策には、どのような方法があるのでしょうか。 ここでは、家族・地域・自治体の視点で対策を考えてみましょう。 家族ができる対策 一人暮らし高齢者の孤独死対策において、家族が果たすべき役割は非常に重要です。 まず、家族は定期的な連絡と訪問を心掛けることが必要です。 高齢者と頻繁にコミュニケーションをとり、健康状態や生活に変化がないかを常に把握することが大切です。 家族の暖かいサポートが、高齢者の心身の健康をサポートし、孤独死のリスクを軽減する助けになるでしょう。 家族の愛情と気配りによって、高齢者が幸せな生活を送ることができるよう支え合い、共に過ごしていきたいものです。 地域での対策 地域ができる一人暮らし高齢者の孤独死対策としては、地域コミュニティ全体で協力することが重要です。 まず、地域内で見守りに関心のある方たち、民生委員、児童委員などの協力員グループを作り、定期的な見守りをおこなうことが大切です。 また、新聞、ガス、電気、水道、生協、宅配など事業者が、事業をする中で高齢者の状況を確認してもらうことができるようにしている地域も少なくありません。 地域全体の協力が、孤独死対策において不可欠です。 地域社会の温かさと優しさが高齢者に届けば、孤独死のリスクを軽減し、幸せな一人暮らしをサポートできるでしょう。 自治体の対策 自治体としてはまず、高齢者向けの総合相談窓口や地域福祉施設の整備が必要です。これらの施設は高齢者にとって身近で利便性が高く、孤立を防止する手段となります。 また、地域内での情報提供も対策の一つです。 一人暮らし高齢者の健康状態や生活状況を定期的に把握し、必要な支援を迅速に提供する体制を整えることが求められます。 さらに、地域住民との連携が欠かせません。 家族や地域での見守り情報を集約できる、安否確認の連絡窓口を設置している自治体もあります。 さらに、行政としては高齢者の健康や生活に関する支援策を提供することが重要です。 健康診断や生活支援の情報提供、必要な医療機関への案内などを行い、高齢者が安心して生活できる環境を整えることが必要です。 自治体が高齢者の孤独死対策に積極的に取り組むことで、地域全体の安心と健康を支え、高齢者が尊厳を持って生活できるようサポートしていくことができます。 地域社会の結束と連携によって、一人暮らし高齢者の孤独死を未然に防ぐための環境づくりを進めていくべきです。 高齢者の孤独死対策は必須 一人暮らしの高齢者の孤独死は、年々増え続けており深刻な社会問題です。区役所や地域社会に任せるだけでは解決できません。 家族や地域、自治体が連携して対策を講じる必要があります。 家族は定期的なコミュニケーションを大切にし、地域は高齢者を支える組織を活用し、自治体はサポート体制を整えることで、高齢者の孤独死を減らすことができるでしょう。 タスカルハーツは、孤独死現場などを清掃する経験豊富な特殊清掃会社です。 孤独死の現場は、体液が滲み、ハエやゴキブリが繁殖する悲惨な現場です。 発見が早ければ助かったかもしれない。近隣との関係があれば気付けたかもしれない。 清掃作業をしながら、そんな残念な気持ちが頭をよぎります。 「孤独死の現場を一つでも減らしたい」 そのような気持ちで、タスカルハーツは地域と協力し、可能な範囲で支援を行っていきたいと考えています。 孤独死の防止に向けた対策を考え、高齢者の尊厳を守るために、共に活動していきましょう。 【タスカルハーツ営業所】 住所:埼玉県さいたま市大宮区三橋1丁目350-1 電話番号:0120-025-005 タスカルハーツの特殊清掃サービスのご案内はこちら >
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