いつまでもお元気でいてください。
こちらのおじいちゃんは、令和5年の10月ぐらいから相談を受けていました。
生前整理、いわゆる終活でのご相談です。身の回りのものを捨てて、少しづつ相続もやりたい。そういうお気持ちでご依頼いただいたみたいです。
今回、お写真をお出ししても大丈夫と伺ったのでブログなどに書かせていただいています。
おじいちゃん元気でいてね。
少し話は変わりますが、
私は、遺品整理士と同時に生前整理アドバイザーなので、相続関係も勉強してきました。
これは、私の経験からなのですが、終活って簡単に一言でいえるほどのことではないと常に思っております。
私もいざ自分の立場に置き換えてみるとやはり、周りの方に対してもご自身に対しても必要だと思います。
私は正直、終活のお話は少し苦手です。
大先輩である方々のこれまでの人生を伺って、
私なりに寄り添ってお話させていただく。
そんなこと若輩者の私なんかが。
と思うこともあります。
ですが、やはりお身体やお言葉なんかも昔のように健康ではなくなって、思うように出来ないようなことが多くなる。
それでもだれかに頼りたくない。
頼ると迷惑になる。
その様に考える人が、日本人には多いいみたいです。
おそらく私もそう考えるのかもしれません。
頼りっぱなしもしたくない。
毎回頼ると悪いなぁ。
みんな自分の事や仕事、家族なんかで忙しいし。など。
「もっと頼っていいんじゃない?」
私は、そう思います。
ご親族様など、周りの方々から伺ってそのお気持ちを再度、代弁してお伝えする。
それができそうな環境の方は、
そうして欲しいです。
みんないつかは、必ず動けなくなります。
頑張ってる、おじいちゃんを見ると、私の大好きだった父親とかぶって見えるような気がします。