特殊清掃とハウスクリーニング

ありがたく頂いている毎回のハウスクリーニングを頂いていました。
ですが本日は、突然の特殊清掃が2件。
たくさんあるんだなっと思ってしまいます。
減らしたいなって思うんですが、中々に難しいことですよね。。。。。。
キャリアが増えていくのは仕事というか難しいなぁ。。。。。

本日の方は、忘れられない方になりました。ご自身の死期を感じるのってなかなかにむずしいと思います。
その中でも遺書って書けないです。。。。
年齢もあるし、それ以前に、半端ない覚悟があります。それが室内に入った瞬間に目に飛び込んできました。
私はなかなかに書けないし難しいです。

誰に向けて？自分？友達？家族？
会社のひと？
見つけたとき、開けなかった。。。。
遺族の方に渡さなければならない。いろいろな考えが交差しました。
私は遺品整理士である、その以前に人間です。
難しいなぁ。数分が過ぎてそれを手に取りました。
やはりひらけず、、、っというよりひらかずお渡ししなきゃと思いました。
私たちは特殊清掃員であります。そんな中でもいろんな考えがあると思うんです。寄り添うのと、第３者として遺品整理をまかせて頂いてる身として、毎回
悩んでしまうことが転がってくる。
遺書を書いている時点で覚悟と、そのほかに何かがあるんだな。書けなかったこともあるし書ききれないし、人生をそんな短い文面でと、、、、、
私が、私ごときがと、思ってしまいます。
これはこれからもずっと思います。
いつも遺族の方への配慮や言葉、これが詰まって出てこないです。
こんなんで遺品整理士として、、、、、、、、
まだまだです。スタッフの支えや遺族の方々に支えられて、ここまで来れています。人と人の支えを頂いて今になります。
毎回なのです、こんな気持ちになります。
もっと優しくそして、本当のやさしさをだしてい
けるようにしたいっていつも思います。
言葉たらづですが、足らなさすぎますがそう思って行動しております。
失礼があるって思っています。これはいつも頭によぎります。
特殊清掃って言葉でも、難しいんですね。
本当のいみでも
やさしくありたい。。。