本日はさいたま市の菅野さんの様子を伺いに来ました。
こちらは以前に菅野さんのお宅で庭の手入れをした時のものになります。
ビニールシートを張っていますが、この下にあった雑草を引っこ抜いてくださいってことでした。実はこちらのお庭は2・3回来てますよ。
お年寄りの一人暮らしっていつもできていたことが出来なくなったり、出来づらくなったりして、やれなくなってしまうものなんだと思います。
腰が痛い、ひざ、足など、そのほかにも持病など。
ゴミ出しもできなくなりゴミはたまり、最悪、事故死・孤立死につながってしまいます。
私たちのタスカルハーツでは、特殊清掃や遺品整理もやっていますが、そうならないために近隣になるのですが、定期的にご連絡したりして、お困りのことなどの解消や、事故も未然に防ぎたいという一心でボランティア活動をさせてもらっています。
今回の菅野さんは、トイレがなんか変な音がするのとゴザを捨ててほしいっということでした。私が行った時に限ってトイレの音がしなくなるらしくて、菅野のお母さんはすごく悔しがってますね。
タスカルさんがきてくれて本とに助かるんだけど
いつも来てもらうときには治ってるのよ。認知症じゃないからね!まだボケてないわよ!ボケてると思っているでしょ?
などと冗談をゆってくれるのが私は嬉しいのです。いつまでも元気でいてね。
こういう、小さなことを頼んでもらいたいのでボランティアしています。
だからお母さんは遠慮しないでバンバン頼んでいいんだよ!
っと残して、お話して帰りました。
近年、ボランティアとは、なんなのか?とか、介護とはどんなものか?
だったりするものがよく考えられたりしています。
私どもの会社も地域の白菊苑さんや春陽苑さんと連携を取らしてもらってやっていますが、本当に役に立っているのか、本当はもっとしてほしかったんじゃないのか、遠慮して気を使わせてしまっていないか、悪いから、我慢しているのではないのか、など様々なことを考えます。
そんなこと考えないでまっすぐに自分がやってあげたほうがいいのか、逆に迷惑にならないかといつも答えが出ません。
そうなってほしくないので、日頃から連絡を、コミュニケーションをとってそういう垣根を乗り越えたお付き合いをしていきたいです。
1歩1歩少しづつ信頼をつけていって口コミで皆さんから連絡がいただけるようになるにはまだまだかかるな。困った顔を最後は笑顔にしたいっというただそれだけのために活動していきたいです。
PS お茶とか茶菓子もいらないですからね!本当に、お気持ちだけで大丈夫、伝わってますから。
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